「昔からお茶に興味があったのですか」と聞かれることがありますが、そういう訳ではありません。大学では化学を学びました。洗剤のCMで見た白衣の研究員に憧れて化学科を選んだんです。単純ですね。立教の化学科は当時から少人数で、1学年40名。先生と一対一で密度の高い指導を受けることができ、「こうしたい」にとことん応えてもらえる環境でした。3年次に大学院進学のことを相談したときも、私の研究したい分野を聞いて、それなら他大学の院がよいとアドバイスしてくださいました。大学の枠を越え、学生の希望に誠実に寄り添ってくださる先生の姿は今も忘れません。女子バスケットボール部に所属し、仲間と声を張りあげながら練習に励んだ日々も私の大学生活の証です。


