赤レンガの校舎、品のある佇まい、温かな雰囲気…立教大学を見た瞬間、一目惚れして進学を決めました。入学して驚いたのがクラスで実家の話をしたとき、すごい!という反応が返ってきたこと。兵庫の実家は大三萬年堂という江戸中期から続く和菓子店なのですが、当時の私は家業に対して何の意識もないどころか、ケーキ屋さんならよかったなどと思っていました。それが、「360年続いているなんてすごい」というみんなの言葉で価値観が一変。ふり返れば、これが現在の自分につながる道の始まりですね。経済学を学んで身についた社会の流れを掴む力も私の財産です。「経済は生き物だから学び続けることが大事」という先生の教えは今も忘れません。


