● 地方公務員(一般職) ● 国家公務員 ● 社会福祉協議会 など
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資金調達に必要な知識や技能を修得することはもちろんのこと、支援を募る過程における人や地域・社会とのコミュニケーションからより良いまちづくり、より良い未来づくりの考え方を学びます。テーマに沿ったフィールドワークを行い、課題発見からそれに対するアクションプランの作成までを演習します。
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テーブル・フォー・ツー、おにぎりアクション、古着deワクチン、サスティナブル・ラベルの啓発、ペットボトルやプラゴミ問題など、グローバルな視点に立ったSDGsの活動を中心に、実際にグループで活動します。公共心を養い、課題を協力して達成できるコミュニケーション能力、協調性などを身につけます。
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市町と協働して政策を取り巻く現状や政策課題を的確に把握することを目的とした授業です。根拠やデータに基づいた政策課題を検討する時にどういったデータが活用できるのかを考えます。そこから実際に自治体へのヒアリングやデータを活用した政策課題を明らかにします。実際に市町が有しているデータを活用することで、実態に即した政策課題を明らかにする技術の修得をめざします。
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地域や企業と連携したPBL(課題解決)型の授業です。実際の地域や企業との体験を通して、実践的で多様な視点を養います。ファンドレイジング演習との同時開講により課題を解決する取り組みの「ヒト・モノ・カネ・情報」のマネジメントを考えます。そして、一連の活動をまとめたプレゼンテーションに取り組みます。
社会のあり方をマネジメントしていく際には、科学的・客観的なデータ分析に基づくことが重要ですが、本専攻では、データサイエンスの知識や技術について関西福祉大学EBPMプログラムを履修することで、根拠に基づいた地域社会のあり方のデザインから、個々の人生設計までを幅広く担いうる力を身につけることができます。
EBPM(Evidence Based Making)とは?
EBPMとは、根拠に依拠した政策立案のこと。政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。政策効果の測定に重要な関連をもつ情報や統計等のデータを活用したEBPMは政策の有効性を高め、信頼確保に資するものとなります。
取得難易度が非常に高い行政書士とファイナンシャルプランナーを在学中に取得できるように、資格の大原でお馴染みの大原学園の資格講座を学内で受講できる環境を整備します。圧倒的な問題演習量と学習時間、最短で合格に導く学習スケジュールなど資格取得に強みをもつ専門学校との連携により、取得をサポートします。