地域・企業と連携し、実際の現場を学びのフィールドに。
現実課題に触れながらデザインの役割を体感し、「社会を見る目」を磨きます。


社会学の視点を持ち、
よりよい社会をデザインする。
情報技術の発達や人々の価値観の多様化などにより、年々複雑化する現代の社会問題。そんな社会の急速な変化に対応すべく、本学では「デザイン」と「社会学」を融合した新しいデザイン学科を設置します。この新学科は、メディアデザインとソーシャルデザインの2つの領域を持ちます。現在の美術学科のメディア系分野はメディアデザイン領域へ、社会学部地域社会学科はソーシャルデザイン領域と合流する形で再編されます。これにより本学は、音楽・美術・デザインの総合芸術系大学となるため、「札幌大谷大学」から「札幌芸術大学」に名称を変更します。デザイン学科では、デザイン表現が社会でどう役立つのかを捉える「視点」を重視。そのため企業や自治体と連携し、実際の社会課題に触れながら学ぶ機会を豊富に用意しています。また、音楽・美術・デザインの3学科が共創で取り組むプロジェクトも特徴的なカリキュラムの一つです。このようなPBL※(課題解決型学修)を通じて、学生たちはデザインの目的を深く理解し、「社会に意味や価値を提示できる人材」へと成長していきます。
PBL(Project-Based Learning)
学生が自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的に取り組むことで、課題解決能力や探究心を育む学修方法

PBL(Project-Based Learning)
学生が自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的に取り組むことで、課題解決能力や探究心を育む学修方法
社会学の視点とデザインスキルを用いて、社会に意味や価値を提示できる人材を養成
- デザインの“種”を見つける感性を養う
- 入学時のデッサン力やソフトの操作スキルといった技術よりも、対象をしっかりと観察し、何を読み解くかという「ものの見方」を重視しています。日常にある気づきをデザインの種(材料)とし、それを育てる教育を実践します。
- 学科の垣根を越えた実践プロジェクト
- 企業や行政との連携のもと、デザイン・美術・音楽という異なる3学科が共創で取り組むプロジェクトを実施。自身の専門領域に閉じることなく視野を広げ、現実社会の課題解決に貢献できる力を実践的に磨いていきます。
- メディアデザイン領域での学び
- 1・2年次では4専攻全ての基礎(平面表現・映像表現・パッケージ・Web・立体・空間系・Adobe系・3DCG・ファッションなど)を学修。本当に学びたい分野を見極めて3年次に専攻を選択し、卒業まで専門性を高めていきます。
- 学びを支える専門性豊かな教員陣
- リサーチ・コミュニティ・組織マネジメントなど社会学領域に精通した教員と、グラフィックデザイン・映像・AI・ファッションなどデザイン領域に精通した教員が在籍。多様な専門分野を持つ教員が、学生の視野や表現活動の幅を広げます。
メディアデザイン領域
- 写真・映像・メディアアート専攻
- グラフィック・イラスト専攻
- 情報・プロダクトデザイン専攻
- ファッション・デジタル
ファブリケーション専攻
領域科目(メディアデザイン研究)
3年生から各専攻に分かれて、より専門的な表現技術を学び、地域社会に実装するメディアデザインの活動に取り組みます。
学べる分野
平面表現・映像表現・パッケージ・Web・立体・空間系・Adobe系・3DCG・ファッション
共通科目(総合デザイン、デザインスキル)
観察やインタビューを通じて地域社会の様々な課題を発見し、そこで求められるアイデアを具体的なカタチとして提案するためのデザインスキルを身につけます。
音楽学科・美術学科との
共創プロジェクト
ソーシャルデザイン領域
- 企画共創デザイン専攻
- 身体文化デザイン専攻
領域科目(ソーシャルデザイン研究)
社会の様々なシーンでの課題を創造的思考という視点からとらえ、課題解決に向けて新たな意味や価値の共創とイノベーションを誘発するデザイン活動に取り組みます。
学べる分野
リサーチ手法・コミュニティデザイン・フィールドワーク・メディア・スポーツ・身体表現
- デザイン学科の学びの特徴
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デザイン学科が重要視する
“3つの力”社会問題が複雑化する現代では、どこに課題があるのか自ら見つけ出し、解決のために必要な表現方法を考え、その表現の意味や価値を効果的に提案することが重要です。そのためデザイン学科では、「リサーチ力」「表現力」「提案力」の育成を重視。PBLなどを通じてこの3つの力を実践的に身につけます。
デザインで社会に意味や価値を提示できる人に
デザイン業界、行政、民間企業など 活躍のフィールドが多彩に広がる!
- 卒業後の活躍イメージ
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社会学の視点とデザインスキルを持った人材は、様々な業界から求められているため、進路の選択肢が豊富です。
- 活躍のフィールドが多彩な理由
- 社会学の視点とデザインスキルを併せ持つことで、隠れた課題を的確に捉え、解決策として具体的な製品、サービス、仕組みなどへと実装することができます。「何が問題か」から「どう解決するか」までを一貫して担える人材となるため、幅広い業界から求められます。
- 想定される卒業後の進路
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学びを支える専門性豊かな教員陣
デザイン学科の詳細(養成する人材像、アドミッション・ポリシー、学費など)
- 開設時期:2027年4月
- 学位:学士(デザイン)
- 入学定員:70名
記載されている新大学名称、学科名称、内容などは現在構想中の計画であり、変更の可能性があります。
- 設置の理念
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本学の芸術学部音楽学科及び美術学科は、1964年、当時の札幌大谷短期大学から誕生し、現在に至ります。このたび新設する芸術学部デザイン学科は、「芸術学部美術学科のメディア系デザイン」と「社会学部地域社会学科」を融合した全く新しい学科です。社会学の視点とデザインスキルを用いて様々な社会課題を解決できる人材の養成を目的としています。これにより本学は、音楽・美術・デザインの1学部3学科体制の総合芸術系大学としてリニューアル。北海道で唯一無二の芸術系大学となるため、「札幌大谷大学」から「札幌芸術大学」に名称を変更します。
- 養成する人材像
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デザイン学科は、メディアの感性的思考法と表現技術、並びにアイデアを社会に実装するための実践的技術の教育を通して、社会的課題をデザインの力で解決し、より豊かな未来に向けて新たな価値を提案できる人材の養成を目的とします。デザイン学科は、芸術的な感性と表現力を育むとともに、様々な問題を解決するための思考力と実践力を養い、社会問題に対してデザインで考え、デザインで解決する知識と能力を修得します。それにより、社会的課題の解決にデザインを通して取り組み、具体的な製品、サービス、仕組みなどへと実装することができる技術、デザインで獲得されたアイデアに基づき、実践的スキルを活かして多様なアクターを組織化し、イノベーションを起こせる力を身につけます。また、現実社会の課題把握にとどまらず、持続可能な社会の実現に向けて新たな課題を自ら発見し、改善・解決することで社会に貢献する力を修得します。
- アドミッション・ポリシー
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入学者に求める能力
【知識・技能】
- 創造性豊かな表現や社会貢献を果たすための要素として、高等学校での幅広い学習内容を習得していること。
- 表現や文化に関する知識や関心があり、同時に現代社会に目を向ける幅広い視野を有していること。
【思考力・判断力・表現力】
- デザインが果たす社会的役割を深く考察し、課題の背景や構造を読み解いた上で、解決に向けた判断を行い、自らの視点を的確に表現できること。
【主体性・多様性・協働性】
- 多様な価値観を受け入れ、他者とのコミュニケーションを尊び、課題解決のために多様な人びとと協働していこうとする姿勢を備えていること。
- 取得できる資格(予定)
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- 中学校・高等学校教諭一種免許状(美術)〈国〉
文部科学省による審査の結果、予定している資格課程の開設時期等が変更になる可能性があります。
- 競合する大学
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札幌市立大学 デザイン学部 人間情報デザインコース
北海道科学大学 未来デザイン学部 メディアデザイン学科
星槎道都大学 美術学部 デザイン学科東北芸術工科大学 デザイン工学部 プロダクトデザイン学科、グラフィックデザイン学科、 映像学科、 企画構想学科
- 学費(予定)
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- 初年度納付金:1,600,000円(入学金300,000円を含む)
上記納付金とは別に諸経費が必要となる場合があります。








