横浜国立大学、学生チームが液状化対策コンテストで総合優勝
(2017/1/12)
横浜国立大学の学生チームが、第11回「ソイルストラクチャーコンテスト」(主催:地盤工学会関東支部)で総合優勝に輝いた。
このコンテストは、地盤の液状化防止技術を競うコンテストで、参加チームは液状化対策を施した模型を作製する。その模型を使用し、地震を模した加振を3段階で与え、対策効果とプレゼンテーションの2点で評価される。今回は社会人4チームを含む、計11チームで技術を競った。
同大学からは2チーム(Aチーム・Bチーム)が参加。下敷きとストローを加工して地中壁工法を再現し、最大変位量が驚異の1.0mmという結果を収めたAチーム(佐伯拓哉さん、滝澤伊織さん、寺本諒さん、山野井悠翔さん)が総合優勝に輝いた。
また、Bチーム(梶原和博さん、石野守さん、富田ひかるさん、稲毛孝章さん、辻本真さん)においても、斬新なアイデアで対策を行ったことが評価され、総合3位に入賞した。
■ニュースリンク先(http://www.ynu.ac.jp/hus/urban/17447/detail.html)
このコンテストは、地盤の液状化防止技術を競うコンテストで、参加チームは液状化対策を施した模型を作製する。その模型を使用し、地震を模した加振を3段階で与え、対策効果とプレゼンテーションの2点で評価される。今回は社会人4チームを含む、計11チームで技術を競った。
同大学からは2チーム(Aチーム・Bチーム)が参加。下敷きとストローを加工して地中壁工法を再現し、最大変位量が驚異の1.0mmという結果を収めたAチーム(佐伯拓哉さん、滝澤伊織さん、寺本諒さん、山野井悠翔さん)が総合優勝に輝いた。
また、Bチーム(梶原和博さん、石野守さん、富田ひかるさん、稲毛孝章さん、辻本真さん)においても、斬新なアイデアで対策を行ったことが評価され、総合3位に入賞した。
■ニュースリンク先(http://www.ynu.ac.jp/hus/urban/17447/detail.html)