岩手大学、動画による動物園「岩手大学野生動物園」をインターネット上に開設
(2023/5/25)
岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター(AIC)では、センターの活動の一つとして、未来を担う学生の皆さんからSDGs達成に向けたプロジェクトを募集し、今年度3件を支援している。
プロジェクト「岩手大学野生動物園」では、この度、動画による動物園「岩手大学野生動物園」をインターネット上に開設した。岩手大学上田キャンパスには、キツネ、タヌキなどの野生動物が定常的に生息しているほか、ときどきカモシカがやってきたりする。本プロジェクトは、同学キャンパスを通じて、様々な世代の方々が野生動物への理解を深め、環境問題への意識を高めるとともに、野生動物との適切な関わり方を学習できる場にすることを目的として提案された。紹介している野生動物は、すべて学生が同学キャンパス内に設置した複数の自動撮影カメラで撮影したものだ。
開発行為や外来種の侵入による日本固有種の生息環境の悪化がみられる一方で、農作物被害など人間との軋轢が増加しており、人間と野生動物の共存は大きな社会的課題となっている。こうした問題を解決するためには、国民全体が野生動物への正しい知識を持ち、環境保全活動に取り組んでいく必要がある。
学生が開設した「岩手大学野生動物園」が、"ご来園"いただいた方の野生動物の生態や環境保全活動への理解や関心を深められる体験活動の場となれば幸いだ。
「岩手大学野生動物園」は、こちら。
https://ganndai-yaseidoubutu.blogspot.com/
■詳細リンク先(https://www.iwate-u.ac.jp/info/news/2023/02/005087.html)
プロジェクト「岩手大学野生動物園」では、この度、動画による動物園「岩手大学野生動物園」をインターネット上に開設した。岩手大学上田キャンパスには、キツネ、タヌキなどの野生動物が定常的に生息しているほか、ときどきカモシカがやってきたりする。本プロジェクトは、同学キャンパスを通じて、様々な世代の方々が野生動物への理解を深め、環境問題への意識を高めるとともに、野生動物との適切な関わり方を学習できる場にすることを目的として提案された。紹介している野生動物は、すべて学生が同学キャンパス内に設置した複数の自動撮影カメラで撮影したものだ。
開発行為や外来種の侵入による日本固有種の生息環境の悪化がみられる一方で、農作物被害など人間との軋轢が増加しており、人間と野生動物の共存は大きな社会的課題となっている。こうした問題を解決するためには、国民全体が野生動物への正しい知識を持ち、環境保全活動に取り組んでいく必要がある。
学生が開設した「岩手大学野生動物園」が、"ご来園"いただいた方の野生動物の生態や環境保全活動への理解や関心を深められる体験活動の場となれば幸いだ。
「岩手大学野生動物園」は、こちら。
https://ganndai-yaseidoubutu.blogspot.com/
■詳細リンク先(https://www.iwate-u.ac.jp/info/news/2023/02/005087.html)