岐阜大学は、2022年に開催された「第2回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」で、社会システム経営学環の大橋茉実さんと與川美佑さん（1期生：3年生）が、食品ロス削減に向けた商品「丸亀シャカシャカ揚げうどん」を提案した。



この商品は、2月27日（火）から岐阜・埼玉県内の2店舗で限定販売されている。



「トリドール持続可能ビジネスコンテスト」は、トリドールホールディングスが主催し、ビジネスにおける社会課題の解決と利益追求の両方を持続することが可能な企画を学生が提案するコンテスト。



岐阜大学の学生は、食品ロス削減を目的として、規格外となったうどんを使用した商品の提案を行った。



その提案が評価され、2023年2月から実現化に向けたプロジェクトがスタートした。



学生は丸亀製麺の協力を得ながら、試作を重ねて商品開発に取り組み、商品化が実現した。



「丸亀シャカシャカ揚げうどん」は、きなこ味とのり塩味の2種類がある。



フレーバーをかけてシェイクすることで、全体に味が均等に広がり、一層の風味を楽しめる。



価格は240円（税込）で、岐阜県では、丸亀製麺岐阜東店で限定販売されている。



【商品概要】

●商品名：丸亀シャカシャカ揚げうどん

●価格：240円（税込み）

●販売店舗：丸亀製麺岐阜東店、丸亀製麺さいたま桜店

●販売期間：令和6年2月27日（火）～4月29日（月）



今回、本商品の企画から商品化まで携わった岐阜大学社会システム経営学環の大橋さんと與川さんからは、「本商品を多くの人に楽しんでいただきたい、うどんの新食感・新しい食べ方について知ってほしい、という想いを込めて企画しました」「幅広い年齢層に受け入れられるような商品にするために、多くのミーティングや試食を重ねながら開発しました」「この「丸亀シャカシャカ揚げうどん」をきっかけに、沢山の方に笑顔の輪が広がることを願っています」などのコメントが寄せられた。





詳細リンク先(https://www.gifu-u.ac.jp/news/news/2024/03/entry08-13091.html)