香川大学、香川県、ノバルティスファーマ株式会社、循環器病対策に関する産官学連携協定を締結
(2022/1/31)
香川大学は、2021年(令和3年)12月16日(木)に香川県庁において、香川県、ノバルティスファーマ株式会社の三者間で「循環器病対策に関する産官学連携協定」を締結した。
この協定は、三者が連携協力し、循環器病の予防及び対策に関する取組を実施することにより、県民の健康寿命の延伸、循環器病につながる生活習慣病対策、小児生活習慣病予防健診を通して次世代からの虚血性心疾患予防、循環器病による死亡率の低下、循環器病患者のQOLの向上を目的とするもの。
香川県における死因は「悪性新生物」に次いで「心疾患」が多いとされ、その大きな要因の1つに糖尿病などの生活習慣病がある。特に香川県では、長年、糖尿病患者が多く、県民病とも言われている。本協定の取組である、循環器病につながる生活習慣病対策や正しい知識の普及啓発、医療・福祉サービス提供体制の充実などを行うことで、地域の皆様の健康増進に繋がることが期待される。
長引くコロナ禍にあって、世界の関心は新型コロナウィルスではあるが、死因の多くは癌や心疾患であることを改めて認識し、循環器病対策についても注力していく。
■詳細リンク先(https://www.kagawa-u.ac.jp/27830/)
この協定は、三者が連携協力し、循環器病の予防及び対策に関する取組を実施することにより、県民の健康寿命の延伸、循環器病につながる生活習慣病対策、小児生活習慣病予防健診を通して次世代からの虚血性心疾患予防、循環器病による死亡率の低下、循環器病患者のQOLの向上を目的とするもの。
香川県における死因は「悪性新生物」に次いで「心疾患」が多いとされ、その大きな要因の1つに糖尿病などの生活習慣病がある。特に香川県では、長年、糖尿病患者が多く、県民病とも言われている。本協定の取組である、循環器病につながる生活習慣病対策や正しい知識の普及啓発、医療・福祉サービス提供体制の充実などを行うことで、地域の皆様の健康増進に繋がることが期待される。
長引くコロナ禍にあって、世界の関心は新型コロナウィルスではあるが、死因の多くは癌や心疾患であることを改めて認識し、循環器病対策についても注力していく。
■詳細リンク先(https://www.kagawa-u.ac.jp/27830/)