埼玉大学、さいたま市・ジーピックと見沼田んぼグリーンカーボン推進事業に関する協定を締結
(2024/4/4)
埼玉大学は、見沼田圃のグリーンインフラを活用するグリーンカーボン推進事業に関する協定をさいたま市とジーピック合同会社と2月9日(金)付で締結し、2月28日(水)さいたま市役所で記者発表した。
この事業では、埼玉大学とジーピック合同会社が協力し、モリンガの栽培による二酸化炭素の吸収と固定量の定量化、そして成長モデルの開発を行う。この実証試験は、脱炭素化や地域経済の活性化、有休農地の活用など様々なメリットを期待して行われる。
モリンガはインド原産のわさび科の樹木で二酸化炭素の吸収率が非常に高く、見沼田んぼで昨年収穫したモリンガ一本の木で3kgほどの二酸化炭素を吸収していた。また、その栄養素の豊富さから「ミラクルツリー」とも呼ばれ、ヒトに必要な栄養素をバランスよく含んでいる。そのため、この活動に取り組む、埼玉大学産官学連携協議会の埼玉グリーンインフラSDGs研究会参加企業が、サプリメントやパスタ、クッキー、非常食などの商品開発に取り組んでいる。
■詳細リンク先(https://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/202403-183.html)
この事業では、埼玉大学とジーピック合同会社が協力し、モリンガの栽培による二酸化炭素の吸収と固定量の定量化、そして成長モデルの開発を行う。この実証試験は、脱炭素化や地域経済の活性化、有休農地の活用など様々なメリットを期待して行われる。
モリンガはインド原産のわさび科の樹木で二酸化炭素の吸収率が非常に高く、見沼田んぼで昨年収穫したモリンガ一本の木で3kgほどの二酸化炭素を吸収していた。また、その栄養素の豊富さから「ミラクルツリー」とも呼ばれ、ヒトに必要な栄養素をバランスよく含んでいる。そのため、この活動に取り組む、埼玉大学産官学連携協議会の埼玉グリーンインフラSDGs研究会参加企業が、サプリメントやパスタ、クッキー、非常食などの商品開発に取り組んでいる。
■詳細リンク先(https://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/202403-183.html)