東京農工大学、2022年秋、小金井キャンパスに動物救急医療センター新設
(2022/7/21)
東京農工大学では、農学部附属施設として、2022 年秋頃を目指し、府中キャンパス(農学部)にある既存の動物医療センターに加えて、小金井キャンパス(工学部)に新たに「小金井動物救急医療センター」を開設する。
【1大学に2つの動物病院を設置(全国の大学初)】
小金井キャンパスの既存建物を改修して、東京農工大学2つ目の動物病院となる「小金井動物救急医療センター」を設置する。1大学に2つの動物医療病院を設置(農学部附属施設でありながら工学部のある小金井キャンパスに設置)する取組は、全国の大学では初めてとなる。
東京農工大学の動物医療センターは二次診療機関(かかりつけの病院(一次診療機関)から紹介を受けて診療を行う)であり、既存の動物医療センターでは専門診療を、新設の小金井動物救急医療センターでは総合診療・放射線治療・夜間救急診療をそれぞれ実施する。両センターがそれぞれ役割を担い、さらに相互連携することにより、多様化・高度化する診療ニーズに対応していく。
【小金井動物救急医療センターの概要・特長】
2022 年秋頃の開設予定。総合診療科(専門に特化しない各種診療)と放射線治療科(2023 年夏頃の開設予定)の2科を設置。
二次診療機関があまり診療を行っていない、土日祝日・年末年始の診療、夜間診療(当初は22 時まで)、救急診療を実施する。これにより、地域の獣医療の更なるバックアップが可能となる。
3階建ての既存施設の1~2階に小金井動物救急医療センターを設置する。また、3階には、新たな農工融合研究拠点(産学連携スペース)を設置し、獣医工連携を含む農工融合をベースとした共同研究等や、動物医療センターにおける診療をベースとした新たな取組(例:新規検査法の開発、AI 技術を利用した診断補助等を想定)を進めていく。
■詳細リンク先(https://www.tuat.ac.jp/NEWS/info/20220408_01.html)
【1大学に2つの動物病院を設置(全国の大学初)】
小金井キャンパスの既存建物を改修して、東京農工大学2つ目の動物病院となる「小金井動物救急医療センター」を設置する。1大学に2つの動物医療病院を設置(農学部附属施設でありながら工学部のある小金井キャンパスに設置)する取組は、全国の大学では初めてとなる。
東京農工大学の動物医療センターは二次診療機関(かかりつけの病院(一次診療機関)から紹介を受けて診療を行う)であり、既存の動物医療センターでは専門診療を、新設の小金井動物救急医療センターでは総合診療・放射線治療・夜間救急診療をそれぞれ実施する。両センターがそれぞれ役割を担い、さらに相互連携することにより、多様化・高度化する診療ニーズに対応していく。
【小金井動物救急医療センターの概要・特長】
2022 年秋頃の開設予定。総合診療科(専門に特化しない各種診療)と放射線治療科(2023 年夏頃の開設予定)の2科を設置。
二次診療機関があまり診療を行っていない、土日祝日・年末年始の診療、夜間診療(当初は22 時まで)、救急診療を実施する。これにより、地域の獣医療の更なるバックアップが可能となる。
3階建ての既存施設の1~2階に小金井動物救急医療センターを設置する。また、3階には、新たな農工融合研究拠点(産学連携スペース)を設置し、獣医工連携を含む農工融合をベースとした共同研究等や、動物医療センターにおける診療をベースとした新たな取組(例:新規検査法の開発、AI 技術を利用した診断補助等を想定)を進めていく。
■詳細リンク先(https://www.tuat.ac.jp/NEWS/info/20220408_01.html)