富山大学は、2024年5月22日（水）に富山大学五福キャンパスにて、北陸電力株式会社および北陸電力送配電株式会社の包括連携協定の調印式を開催した。



富山大学からは齋藤学長、北陸電力株式会社からは松田社長、島田新価値創造研究所長が、北陸電力送配電株式会社からは棚田社長が出席した。



富山大学、北陸電力、北陸電力送配電の3者は、これまでも理工学系の共同研究や各種交流などの取組みを実施してきたが、このたび、産学連携の推進に係る「包括連携協定」を締結することで、パートナーシップをより強固なものとし、人材交流の活性化や、研究成果の実用化等を共に進め、カーボンニュートラル実現など広範な地域の課題解決に取り組むことを目指している。



調印式の冒頭、齋藤学長及び松田社長が包括連携協定に対する期待について述べた後、齋藤学長、松田社長、棚田社長それぞれが協定書に署名して、包括連携協定を取り交わした。



今回の協定締結をきっかけとして、カーボンニュートラル社会の実現に向けて産学連携による研究開発・社会実装を推進し、地域の持続的な発展に貢献できるよう取り組んでいく。



■詳細リンク先(https://www.u-toyama.ac.jp/news-topics/90571/)