福岡教育大学、学校法人東福岡学園と高大連携協定を締結
(2024/2/29)
2023(令和5)年12月14日、福岡教育大学は、学校法人東福岡学園(東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校)との間で高大連携協定を締結した。
教育、研究等において組織的な連携協力を推進することにより、それぞれの教育の充実、発展を図ることを目的とするもので、福岡教育大学としては、私立学校との連携協力協定締結は初の試みとなる。
福岡教育大学は、東福岡高等学校の校内研修会への講師派遣を長年継続している実績があり、近年は各教科指導力向上を目的とした組織的、計画的な研修を支援している。これらの交流をきっかけに、より強固な連携協力関係を構築し、相互の発展に寄与すべく協定締結となった。
協定式では、飯田学長が「本学は生涯にわたり学び続ける有為な教育者を養成し、九州・沖縄地区における教員養成の拠点大学としての責務を果たすことを理念としています。第4期の中期目標・中期計画において、常に社会から求められる大学であるために地域社会を軸とした教育人材の養成を視点の一つとして事業を展開することとしており、この協定締結は時宜を得たものと期待するところです。本学としても東福岡学園の取組に貢献できればと考えております。」と話した。
続いて東福岡学園の徳野光博理事長から「教育目的として、地域に、社会に、世界に、開かれた学校として、人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人を育成していくことを掲げています。本学園の教育資源を福岡教育大学の教育・研究等に活かして将来の教員となる人材の育成に寄与するとともに、本学園の教育力のさらなる向上のために福岡教育大学にパートナーになっていただくことに大変嬉しく思っております。子ども達のその先の未来を見据えてお互いにつながり、新たなチャレンジをしながら、将来の日本を創っていく人材を育成していく所存です。」と挨拶があった。その後学長と理事長が互いに協定書に署名を行い握手が交わした。
連携協定により、東福岡学園の教員研修を支援するほか、福岡教育大学の学生による教育実習やボランティア活動、共同研究の機会の創出等具体的な取組に新たな視点や工夫を盛り込み、活性化を図っていく。今後は相互の理念や特色、教育資源を活かすことにより、教育・研究活動の充実に繋がることが期待される。
■詳細リンク先(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/information/u28vtn0000002hyz.html)
教育、研究等において組織的な連携協力を推進することにより、それぞれの教育の充実、発展を図ることを目的とするもので、福岡教育大学としては、私立学校との連携協力協定締結は初の試みとなる。
福岡教育大学は、東福岡高等学校の校内研修会への講師派遣を長年継続している実績があり、近年は各教科指導力向上を目的とした組織的、計画的な研修を支援している。これらの交流をきっかけに、より強固な連携協力関係を構築し、相互の発展に寄与すべく協定締結となった。
協定式では、飯田学長が「本学は生涯にわたり学び続ける有為な教育者を養成し、九州・沖縄地区における教員養成の拠点大学としての責務を果たすことを理念としています。第4期の中期目標・中期計画において、常に社会から求められる大学であるために地域社会を軸とした教育人材の養成を視点の一つとして事業を展開することとしており、この協定締結は時宜を得たものと期待するところです。本学としても東福岡学園の取組に貢献できればと考えております。」と話した。
続いて東福岡学園の徳野光博理事長から「教育目的として、地域に、社会に、世界に、開かれた学校として、人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人を育成していくことを掲げています。本学園の教育資源を福岡教育大学の教育・研究等に活かして将来の教員となる人材の育成に寄与するとともに、本学園の教育力のさらなる向上のために福岡教育大学にパートナーになっていただくことに大変嬉しく思っております。子ども達のその先の未来を見据えてお互いにつながり、新たなチャレンジをしながら、将来の日本を創っていく人材を育成していく所存です。」と挨拶があった。その後学長と理事長が互いに協定書に署名を行い握手が交わした。
連携協定により、東福岡学園の教員研修を支援するほか、福岡教育大学の学生による教育実習やボランティア活動、共同研究の機会の創出等具体的な取組に新たな視点や工夫を盛り込み、活性化を図っていく。今後は相互の理念や特色、教育資源を活かすことにより、教育・研究活動の充実に繋がることが期待される。
■詳細リンク先(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/information/u28vtn0000002hyz.html)