愛知産業大学、第23回(2024年度) 建築学科主催 高校生向け 建築コンペティション開催
(2024/6/20)
愛知産業大学は、「第23回(2024年度) 建築学科主催 高校生向け 建築コンペティション」を開催する。
■A部門 水を活かす
「水」はどこにあるのか?
たとえば自然環境の川や湖、湿原などや、人が手を入れた人工的な水田・運河・お城の堀などにもある。
スケールという視点から考えても、小さなものは、水槽、水たまり、井戸、泉のようなスケールから、大きなものでは、農地や湖や川、海のようなスケールのものまである。さらには、雨といった、時間で水量が変わり風の影響もうける一時的な現象もある。
水がつくりだす風景、空間の物理的な分節、温度、湿度、音、陽光に反射するきらめき、生物の飲み水、魚など生物のすまい、水力発電、などなどたくさんの現象・活用方法をイメージしながら、どのようにして「水」を使ったら良いのか。もしかしたら水を使って人間同士のコミュニティ(関係性)をもゆるやかに導けるかもしれない。
「水を活かす」という言葉から連想するイメージを自由に広げて、新しい建築、集落、街、あるいは地域へ結びつけられた、いろいろな提案をしてみよう。
■B部門 建築家作品の鉛筆描きによるトレース
建築家による実施作品から対象建築を選択し、鉛筆描きによるトレース作品を提出する。図面は、平面図、立面図、断面図を基本とするが、詳細図、パースなど積極的な取り組みや学習も評価する。図面には、建物の概要や作品データ、建築家の略歴、実作を見た感想や写真などレポート的要素を盛り込んでも良い。トレースの対象について、深く理解し、建物の特徴や臨場感が伝わる図面を評価する。対象とする建築の用途や規模は問わない。写真は自ら撮影したものに限る。
■審査員
宇野勇治 愛知産業大学 造形学部建築学科 教授・学科長
宮崎晋一 愛知産業大学 造形学部建築学科 教授
栗原健太郎 愛知産業大学 造形学部建築学科 准教授
寺嶋利治 愛知産業大学 造形学部建築学科 准教授
■応募資格
中部圏(富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀)に所在する高校の生徒(個人)
■作品提出締切(消印有効)
令和6(2024)年8月末日
■応募方法
【応募図書】
A部門
・テーマをふまえた建築提案を、コンセプトや設計図として表現する。
・必要図面は特に指定はない。平面図、立面図、断面図、展開図、パース、模型写真、実物写真その他必要と思われるもの。図面の縮尺は適宜判断すること。
・A1ケント紙もしくは同等の厚紙1枚「縦使い」。
図面はパネル化しない。
B部門
・図面:a2ケント紙(横使い)2枚以内。黒鉛筆仕上げとする。
【作品提出】
提出締切:令和6年8月末日(消印有効)
・「応募申込書」に必要事項を記入し、申込書をそのまま作品裏面・右下に張り付ける。
・「応募申込書」の書式(Word形式)は、HPよりダウンロード可能。
【一次審査と結果発表】
審査(応募図書審査)
入選作品を選考します(非公開)。
入選者および奨励賞受賞者には9月中旬までに連絡。
【二次審査会】
日時:令和6(2024)年10月12日(土)
会場:愛知産業大学 3101 講義室
二次審査会はパワーポイント、図面、模型、制作物などを使用し、プレゼンテーションを行う予定。感染症対策を徹底して行った上での実施を予定しているが、状況に応じてオンライン等、実施方法を変更する場合がある。詳細は後日追って開示される。
大学会場にて開催の場合は、二次審査会発表者および引率教諭の交通費(ひとり2万円を上限)を支給される。宿泊費は支給されない。
【表彰】
A部門
最優秀賞 1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞 2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作 3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
B部門
最優秀賞 1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞 2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作 3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
■その他
・課題内容に関する質疑は受けつけない。各自判断すること。
・応募作品の著作権は応募者に帰属するが、作品の発表に関する権利は主催者が有する。
・審査結果は愛知産業大学ホームページで公開される。
・応募作品は高校ごとに一括して返却を行う。
■詳細リンク先(https://www.asu.ac.jp/news/374)
■A部門 水を活かす
「水」はどこにあるのか?
たとえば自然環境の川や湖、湿原などや、人が手を入れた人工的な水田・運河・お城の堀などにもある。
スケールという視点から考えても、小さなものは、水槽、水たまり、井戸、泉のようなスケールから、大きなものでは、農地や湖や川、海のようなスケールのものまである。さらには、雨といった、時間で水量が変わり風の影響もうける一時的な現象もある。
水がつくりだす風景、空間の物理的な分節、温度、湿度、音、陽光に反射するきらめき、生物の飲み水、魚など生物のすまい、水力発電、などなどたくさんの現象・活用方法をイメージしながら、どのようにして「水」を使ったら良いのか。もしかしたら水を使って人間同士のコミュニティ(関係性)をもゆるやかに導けるかもしれない。
「水を活かす」という言葉から連想するイメージを自由に広げて、新しい建築、集落、街、あるいは地域へ結びつけられた、いろいろな提案をしてみよう。
■B部門 建築家作品の鉛筆描きによるトレース
建築家による実施作品から対象建築を選択し、鉛筆描きによるトレース作品を提出する。図面は、平面図、立面図、断面図を基本とするが、詳細図、パースなど積極的な取り組みや学習も評価する。図面には、建物の概要や作品データ、建築家の略歴、実作を見た感想や写真などレポート的要素を盛り込んでも良い。トレースの対象について、深く理解し、建物の特徴や臨場感が伝わる図面を評価する。対象とする建築の用途や規模は問わない。写真は自ら撮影したものに限る。
■審査員
宇野勇治 愛知産業大学 造形学部建築学科 教授・学科長
宮崎晋一 愛知産業大学 造形学部建築学科 教授
栗原健太郎 愛知産業大学 造形学部建築学科 准教授
寺嶋利治 愛知産業大学 造形学部建築学科 准教授
■応募資格
中部圏(富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀)に所在する高校の生徒(個人)
■作品提出締切(消印有効)
令和6(2024)年8月末日
■応募方法
【応募図書】
A部門
・テーマをふまえた建築提案を、コンセプトや設計図として表現する。
・必要図面は特に指定はない。平面図、立面図、断面図、展開図、パース、模型写真、実物写真その他必要と思われるもの。図面の縮尺は適宜判断すること。
・A1ケント紙もしくは同等の厚紙1枚「縦使い」。
図面はパネル化しない。
B部門
・図面:a2ケント紙(横使い)2枚以内。黒鉛筆仕上げとする。
【作品提出】
提出締切:令和6年8月末日(消印有効)
・「応募申込書」に必要事項を記入し、申込書をそのまま作品裏面・右下に張り付ける。
・「応募申込書」の書式(Word形式)は、HPよりダウンロード可能。
【一次審査と結果発表】
審査(応募図書審査)
入選作品を選考します(非公開)。
入選者および奨励賞受賞者には9月中旬までに連絡。
【二次審査会】
日時:令和6(2024)年10月12日(土)
会場:愛知産業大学 3101 講義室
二次審査会はパワーポイント、図面、模型、制作物などを使用し、プレゼンテーションを行う予定。感染症対策を徹底して行った上での実施を予定しているが、状況に応じてオンライン等、実施方法を変更する場合がある。詳細は後日追って開示される。
大学会場にて開催の場合は、二次審査会発表者および引率教諭の交通費(ひとり2万円を上限)を支給される。宿泊費は支給されない。
【表彰】
A部門
最優秀賞 1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞 2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作 3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
B部門
最優秀賞 1点 賞状+副賞(図書券2万円分)
優秀賞 2点 賞状+副賞(図書券1万円分)
佳作 3点 賞状+副賞(図書券5千円分)
奨励賞 若干名 賞状
■その他
・課題内容に関する質疑は受けつけない。各自判断すること。
・応募作品の著作権は応募者に帰属するが、作品の発表に関する権利は主催者が有する。
・審査結果は愛知産業大学ホームページで公開される。
・応募作品は高校ごとに一括して返却を行う。
■詳細リンク先(https://www.asu.ac.jp/news/374)