鹿児島国際大学は、2017年度に日置市吹上町野首地区で開催されたふるさと水土里の探検隊事業（鹿児島県庁×日置市役所×水土里ネット鹿児島×鹿児島国際大学×地元住民）において、経済学部経営学科の西ゼミ（担当：西宏樹准教授）が提言したアイディアが実現した。



実現した内容は、当時の3年生（1期生）・2年生（2期生）が考えた牛頭野岡遊歩道の「案内板設置」や「キャッチフレーズ（みんなで登ろう1 2 3 4牛頭野岡♪）」、「山頂の手作りベンチ」など。


同地区は、地域活性化への取り組みの一環として「牛頭野岡遊歩道」を整備した。


2月17日には、山開きセレモニーが開かれ、多くの登山者が集まり盛り上がった。



本事業担当の西准教授は「フィールドワーク先でゼミ生のアイディアが評価・採用されたことは素直に嬉しい。行政や地域の方々のご理解とご協力がなければ実現できないことなので、とても感謝している。今後もこうした繋がりは大切にしていきたい」と語った。






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