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上智大学、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」認定

(2024/3/6)

上智大学の「データサイエンスプログラム」が、2023(令和5)年度文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に2023年8月25日(金)付で認定された(認定の有効期限:2028(令和10)年3月31日まで)。



数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するもの。



上智大学の基盤教育センターが提供する「データサイエンスプログラム」は、特定の学部を対象とせず、全ての学生が履修可能なプログラム。数理・データサイエンス・AIに関する知識や技術、倫理等について体系的に学び、学生が所属する学部の学びと並行して履修することで、自身の専門分野や希望するキャリアにあった力を養うことが可能。



なお、基礎的内容として全学部の1年生の必修科目として設置している「データサイエンス概論」は、令和3年度(2021年度)に「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のリテラシーレベルとして認定されている。今回の「データサイエンスプログラム」の認定によって、基礎から応用、実践と一連の教育課程が認定対象となった。



今日の社会は「データ駆動型社会」と表現されることもあり、ビジネスや公共政策をはじめ、さまざまな場面でデータに基づく意思決定が重要となっている。



上智大学では学部対象のデータサイエンスプログラムのほか、2022年度には大学院に「応用データサイエンス学位プログラム」を開設。



社会人など多様な人材を対象に、2年間の集中的なカリキュラムを提供してデータサイエンスの知識を身に付けた即戦力の育成に取り組むなど、さまざまな教育プログラムを提供している。



■詳細リンク先(https://www.sophia.ac.jp/jpn/article/news/release/20230901/)