城西国際大学、東金市と西岬観光株式会社と災害発生時における帰宅困難者支援に関する協定を締結
(2024/10/9)
城西国際大学と千葉県東金市と西岬観光株式会社(千葉県千葉市)の3者は、2024年9月17日に災害発生時における帰宅困難者支援に関する協定を締結した。
東金市内での災害発生時に、城西国際大学が西岬観光株式会社に委託し運行しているシャトルバスを、帰宅困難者への支援目的で運行させ、東金市の災害対応に協力するもの。
今回の締結式は同市でおこなわれ、鹿間陸郎市長 、西岬観光株式会社 高木恒明代表取締役、倉林眞砂斗学長が協定書に署名し、それぞれ挨拶した。
鹿間市長は「今回の協定によって、東金市の帰宅困難者支援が大きく前進し、東金市としても災害に強い、安心・安全なまちづくりに向けてさらに尽力していきたい」と述べた。
次に倉林学長は「2023年10月16日に災害発生時に避難所等として大学施設を利用する協定を結びました。今回は帰宅をするための支援についても協定を結ぶことができ、市民の皆さまへの社会貢献としても取り組むことができた」と述べた。
最後に高木代表取締役は「2019年の令和元年房総半島台風の教訓を機に、万が一の事態にすぐに対応できるように取り組んでいきたい」と述べた。
今後は、実際に災害を想定したシミュレーションを行うなど、意識づけをしたいと3者間で積極的な意見が交わされた。
■詳細リンク先(https://www.jiu.ac.jp/news/detail/id=17555)
東金市内での災害発生時に、城西国際大学が西岬観光株式会社に委託し運行しているシャトルバスを、帰宅困難者への支援目的で運行させ、東金市の災害対応に協力するもの。
今回の締結式は同市でおこなわれ、鹿間陸郎市長 、西岬観光株式会社 高木恒明代表取締役、倉林眞砂斗学長が協定書に署名し、それぞれ挨拶した。
鹿間市長は「今回の協定によって、東金市の帰宅困難者支援が大きく前進し、東金市としても災害に強い、安心・安全なまちづくりに向けてさらに尽力していきたい」と述べた。
次に倉林学長は「2023年10月16日に災害発生時に避難所等として大学施設を利用する協定を結びました。今回は帰宅をするための支援についても協定を結ぶことができ、市民の皆さまへの社会貢献としても取り組むことができた」と述べた。
最後に高木代表取締役は「2019年の令和元年房総半島台風の教訓を機に、万が一の事態にすぐに対応できるように取り組んでいきたい」と述べた。
今後は、実際に災害を想定したシミュレーションを行うなど、意識づけをしたいと3者間で積極的な意見が交わされた。
■詳細リンク先(https://www.jiu.ac.jp/news/detail/id=17555)