聖心女子大学は、重要文化財　旧久邇宮邸（聖心女子大学）を2019年3月18日(月)～3月22日(金)に一般公開する。
 
旧久邇宮邸は昨年2017(平成29)年11月に国の重要文化財に指定された。
 
指定の名称は「旧久邇宮邸(聖心女子大学)」で、1918(大正7)年竣工の本館小食堂と正門、および1924(大正13)年築の御常御殿がその対象の建物だ。
 
また、後の香淳皇后が1924(大正13)年1月のご成婚の際に宮中に向かわれた、本館玄関(車寄部分)も、附(ツケタリ)指定となった。
 
今年は旧久邇宮邸本館竣工より100年となる年でもあり、貴重な文化財をより多くの皆様に御覧いただけるよう、一般公開を実施する。
 
一般公開では、無料で聖心女子大学学生・職員等の説明ガイドが、建物の内部を案内する。
 
予約期間は、2019年3月4日（月）～3月15日（金）。1日3回(10:30～、13:00～、14:30～、の3回)、各回の所要１時間程度を予定している。1回の見学ツアーは定員15名まで。
 
【概要】
●一般公開日時：
2019(平成31)年3月18日(月)～3月22日(金)※3月21日(木・祝日)を含む
(10:30～、13:00～、14:30～、の3回・各回の所要１時間程度)
●予約期間：2019年3月4日（月）～3月15日（金）　受付時間＝平日午前9時～午後5時
●定員：１５名/１回
●予約方法：学校HP予約フォームより
●参加費：無料
 
■詳細リンク先(http://www.u-sacred-heart.ac.jp/topics/2018/18palace.html)