札幌国際大学は、今年で5年目の開催となる「ひらめき☆ときめきサイエンス～ようこそ大学の研修室へ～」を2019年10月19日（土）に開催する。



今回のプログラムは「遊びはストレス発散に役立つか？脳波や唾液中アミラーゼ分析で確認しよう 」。



研究では遊び経験が多いほど、ストレスによるダメージを軽くする効果があるとわかっている。遊ぶとポジティブな気分になり、難しい課題をやればネガティブな気分になる。それに伴い体の状態も変化する。最近では「あっち向いてホイ」遊びをするとストレス反応が減ることが分かった。



ストレスのダメージについては、唾液中アミラーゼでは心の負担が強いほど高い値になり、脳波はリラックスするほどα波の割合が増える。本プログラムでは参加者自身が、ストレス課題後と「遊び」「音楽」の後でアミラーゼ値と脳波が変わるかを実際に測定する体験をする。



【概要】

●主催：橋本久美　（札幌国際大学教授）

●日時：2019年10月19日（土）　9時半受付開始　10時開始

●場所：札幌国際大学 2 号館

●対象：小学5～6年生、中学生、高校生

●募集人数：20名

●申込締切：2019年10月12日（土）



■詳細リンク先(http://www.siu.ac.jp/topics/43044.html)