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武蔵野大学、オンライン完結型インターンシップ「MISSION」単位認定科目として初導入決定

(2021/2/17)

武蔵野大学データサイエンス学部(東京都江東区 学長:西本 照真)と株式会社TechBowl(東京都港区 代表:小澤 政生)は、TechTrain内のコンテンツ「MISSION」を活用したオンライン完結型インターンシップを2019年10月より実施している。この度、武蔵野大学データサイエンス学部は、新たなインターンシップの形態として「MISSION」を単位認定することに決定した。



※TechTrainについて

TechTrainとは「有名企業のエンジニアから実務が学べるU30(30歳以下)限定のオンラインコミュニティ」。2019年のサービス開始から1年半で約1,900名がユーザーとして利用している。現在12社19種類のMISSIONを公開しており、のべ700名以上のユーザーが挑戦している。TechTrain内でオンライン完結型インターンシップ「MISSION」を提供しており、ユーザーは「オンラインで・いつでも・どこでも」実務を疑似体験することができる。



※「MISSION」とは

企業のCTO、採用責任者らと共同開発した実務を疑似体験することができる開発コンテンツ。30歳以下でエンジニアを目指す人であれば、だれでもMISSIONを自由に選び、開発し、プロエンジニアメンターのアドバイスをもらいながら、スキルアップとキャリアアップに取り組むことができる。

https://techbowl.co.jp/techtrain/missions



【概要】

文部科学省の調査(※)によると、インターンシップを単位認定している大学は約600大学となり、全体の7割を占める。しかし新型コロナウイルスの影響により、オフラインでのインターンシップの受け入れが難しく、中止・縮小が相次ぎ、学生が就業体験として社会人から学ぶ機会が減少している。

武蔵野大学ではこのような状況下にも関わらず、学生のインターンシップへの申込や関心は増加していて、新たなインターンシップの形を模索する必要があった。そこで昨年10月から実施していたTechTrainで提供する「MISSION」を、データサイエンス学部のデータサイエンス社会実践学習のインターンシップとして単位認定することになった。「MISSION」が大学の正規科目の単位認定に繋がるのは、今回が初めてとなる。

※「2017年度大学等におけるインターンシップ実施状況について」



【オンライン完結型インターンシップ「MISSION」のPOINT】

1.オールオンラインで実施

MISSIONの選択から単位認定まで全てオンラインで実施する。学生は密を避けながら、企業のリアル(実務)を体験することができる。



2.好きなMISSIONを、好きな時に選んで挑戦可能

12社19種類のMISSIONの中から好きなものを自由に選んで挑戦することができる。(※2020年11月末時点)



3.各社のトップエンジニアから1on1でアドバイスがもらえる

TechTrainには40社80名を超える各社のCTO、TechLeadがメンターとして所属している。週1回/オンライン/1on1で開発の相談をすることができる。各社の社会人エンジニアが会社の垣根を超えて連携し、オンラインで様々な企業の就業体験をバックアップする。



4.開発過程の可視化

挑戦中のMISSIONは、GitHubリポジトリで全て保存する。技術的に困っている点、実際に書いたソースコード等は全て保存される為、「開発過程の見える化」も可能。完成次第、「コンプリート面談(最終発表)」という形式でメンターと面談し、合格すればインターン修了となる。



5.受講姿勢の可視化

GitHubでの開発過程可視化に加え、各メンターとの面談での様子も後日まとめて大学へ共有する。学生の皆さんがどこで壁にぶつかり、どう考え、どう乗り越えたのかを面談毎にメンターが記録する。またコンプリート面談(最終発表)の様子は録画し、後日あわせて大学へ提供する。



6.単位認定

MISISONをコンプリートした学生には、原則2単位を認定する。



■詳細リンク先(https://newscast.jp/news/7707839)