明治大学は、2017年度から経営学部の一般選抜入試において、一部に英語資格・検定試験（以下、同試験制度）を活用すると発表した。

 

同学部では国際的に活躍できる能力を持った人材の育成を教育の目標としている。そのためには英語4技能（「読む」「書く」「聞く」「話す」）をバランスよく修得していることが必要との考えから、同試験制度を導入することとした。

 

これまでの一般選抜入試では、「読む」技能の評価が中心だったが、同試験制度を活用することにより、英語4技能の実力を評価できるようになるという。また、同学部ではすでに4技能を発展させるカリキュラムを用意しているが、今後さらに英語による授業科目、学部独自の短期留学制度、交換留学、学内や海外の国際プログラムへの参加など、能力を発揮する機会を提供していく。

 

なお、2017年度一般選抜入試で活用する英語4技能資格・検定試験は、「IELTS（TM）」、「TEAP」、「TOEFL iBT（R）」、「TOEIC（R） & TOEIC（R）SW」、「実用英語技能検定」としている。

 

■ニュースリンク先(https://www.meiji.ac.jp/keiei/info/2015/6t5h7p00000iy8ot.html)