作陽音楽短期大学・くらしき作陽大学は、2019年6月10日（月）「ヴェクサシオン　マラソンコンサート」を開催する。



エリック・サティ作曲「ヴェクサシオン（癪の種）」という曲は、52拍の短い曲を840回繰り返すという、演奏時間でいえば世界最長の曲。演奏時間は18時間～25時間かかるといわれていまるが、テンポは設定されていないため、今回は大学内で演奏可能な12時間半以内に収めるテンポで演奏する。



今回、大学開学以来、最長の演奏時間の演奏会を開催することになる。



12時間半演奏し続けているので、好きな時間に来場し、好きな時間楽しむことができ、写真、動画の撮影、SNS等への掲載も可能。



【概要】

●日時：　2019年6月10日（月）

●開場／開演：　開場 7:50／開演 8:00～20:30（予定）※演奏中でも自由に入退場可能

●会場：　くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学　1号館エントランスロビー

●料金：　無料

●演奏者＜全28名＞

　・音楽学部教員：竹内京子教授、土居里江准教授、重利和徳講師

　・モスクワ音楽院特別演奏コース教員：アレクサンドル・ヴェルシーニン特任教授、アレクサンドラ・マカレーヴィチ特任講師、アントン・イグブノフ特任講師

　・モスクワ音楽院特別演奏コース在学生・卒業生

　　※一人30回演奏し、間をあけないように次の奏者に交代するマラソン形式で840回繰り返して演奏を終了する。演奏時間は1拍1秒（？＝60）とし、13時間以内でおさめることを目標にしている。



■詳細リンク先(https://www.ksu.ac.jp/event/20190610conert)