食物栄養学科2年生の「食品開発演習2」の授業では、江田島と倉橋島の特産品であるオリーブオイルと牡蠣を活用したドレッシングのレシピを考案した。



この授業は、ひろしま地域食材ＰＲ促進事業（ひろしま地産地消推進協議会）にも参加している。



まず2022年10月に江田島のオリーブ園を訪問し、オリーブとカキについて学び、それからドレッシングレシピの開発をスタートした。



2023年1月19日には試作したドレッシングを企業の方や教員と一緒に評価した。企業の評価は、乾燥カキの風味・食感がはっきりわかり面白い商品とのことだった。



今後は、開発したレシピの情報発信に加えて、地元の企業と一緒になって山陽女子短期大学発のドレッシングの商品化を目指す。

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