秋田看護福祉大学は、令和2年度より福祉学科・福祉専門職コースから『医療福祉コース』へ名称変更する。



秋田看護福祉大学福祉学科は、これまで高度化・多様化する福祉のニーズに対応できる人材を養成してきた。特に、平成21年からは精神保健福祉士の養成を加え、福祉施設を始め、医療機関にも活躍の場を広げる環境を整備してきた。



近年は、病院などの医療機関に就職し、医療ソーシャルワーカーや精神保健福祉士として活躍する卒業生も数多く見られる。



「医療福祉コース」と名称変更することで、秋田看護福祉大学の使命・目的にある保健・医療・福祉領域を担う人材養成を高校生や社会に明確に示すことができることから、本コースの教育の特色と強みを明確化するために、名称を変更する。



従来までの3福祉士（社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士）以外にも、公務員や民間企業、各種団体等への幅広い資格取得講座を設けることにより、保育士、福祉住環境コーディネーター、行政書士、宅建士、旅行業務取扱管理者などの資格取得が可能。さらに、一層充実したきめ細かな就職支援体制により、今後も開学以来就職率100％を継続していく。



また、秋田キャンパスでは、従来の公務員受験指導以外に「社会福祉士国家試験」の受験資格が取得できる環境を整備した。

従来のノースアジア大学や秋田栄養短期大学の授業も単位互換制度を利用した履修が可能であり、多彩な授業（講義・演習・実習・メディア授業・アクティブラーニング等）が受講できる。






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