神田外語学院は、このたび、2015年4月に入学した学生に対して「父の日」に関する意識調査を行い、その結果を発表した。

 

6月21日（日）に迫った「父の日」を前に、新入生の内の1,012名と、10年前（2005年度）の在学生の内の999名の意見を基に、現代の若者の父親との関係や「父の日」に対してどのような意識を持っているのかを調査したもの。

 

■「父の日」にプレゼントを贈る学生は10年間で12%ほど減少
「父の日」にプレゼントを贈っている学生は、ここ10年間で12%ほど減少（「毎年必ずしている」＋「毎年ではないがしたことがある」と回答した割合）している。また、「母の日」にプレゼントを贈る同割合と比べると、約15%も「父の日」のほうが少ないことが分かった。

 

また、プレゼントはこれまで定番とされてきたネクタイや小物、お酒、肩たたき、靴磨きなどが減り、代わりに外食、旅行など、親子もしくは家族全員で一緒に過ごすような“体験型”のプレゼントの人気が上がってきている。特に外食は10年前と比べて約5倍の割合を示しており伸び率が顕著。

 

■「理想の父親・母親」1位は藤本敏史と木下優樹菜
「理想の父親・母親」として思い浮かぶ有名人・タレント（自由回答）では、1位に2010年に結婚し2012年には第1子が誕生した、お笑い芸人の藤本敏史（FUJIWARA）とタレントの木下優樹菜がランクイン。

 

その他、夫妻でランクインしているのは、ブラッド・ピット＆アンジェリーナ・ジョリー夫妻、佐々木健介＆北斗晶夫妻。いずれも、メディアに夫妻で登場する機会が多く、仲が良いというイメージが強い。また、10年前に1位に輝いた所ジョージと黒木瞳は、変わらず10位以内に入ってはいるものの、大きく順位を落とした。

 

■詳細リンク先(http://www.kandagaigo.ac.jp/group_news/pdf/150616_fathersday.pdf)