青山製図専門学校では、建築インテリアデザイン科卒業生　印南さん作品が商品化された。



コロナ禍による緊急事態宣言で会社が自粛期間となりこの自粛期間に行われた社内コンペにデザイン案を提出したところ商品化が決まり、準備期間を経て2021年3月に発売された。



2級建築士　印南　遥さん

建築インテリアデザイン科／2019年3月卒業

建築設計研究科・インテリアコース／2020年3月卒業



建築インテリアデザイン科詳細はこちらから

https://www.aoyamaseizu.ac.jp/subject/lp-interior/interior1



●現在のお仕事の内容は？

同校卒業生の印南さんは、店舗・イベント・オフィス・住宅・ 家具のデザイン及び設計・施工を手がけるデザイン事務所である「株式会社エディット」に入社早々から、コロナ禍による緊急事態宣言で会社が自粛期間となった。この自粛期間に行われた社内コンペにデザイン案を提出したところ商品化が決まり、準備期間を経て2021年3月に発売された。



●コンペのテーマは「こんなものあったらいいな」という家具・雑貨・文房具etcなんでもＯＫという自由なテーマ。 デザイン案のヒントは、2級建築士の受験の時に製図用具をうまく整理できるツールがあればもっと作業に集中できたのにという実体験。きっと自分だけでなく2級建築士を受験する人は同じように感じているはずと思い提案したのが、今回商品化され発売された、“製図版に付けて使えるポケットバック「ACT Pocket」”だ。



●会社の方たちのサポートを受けながら、商品化に向けて何度も打ち合わせを重ねながら試作品を作成。

工場との打ち合わせをすすめながら、商品のロゴデザイン・リーフレットデザイン・サイトデザインも制作し、無事に発売までこぎつけることが出来た。



入社1年目からデザインの提案から商品化・発売まで、一連の工程をすべて体験できたことは、印南さんにとって有意義な経験となった。



■詳細リンク先(https://www.aoyamaseizu.ac.jp/news/45512)