東京テクニカルカレッジ、産学連携でAI実践教育、成果を公開セミナーで発表
(2018/3/7)
専門学校東京テクニカルカレッジは、IT実務を学ぶ情報処理科の在校生に対し、2017年5月より、最新のディープラーニングフレームワークに関する産学連携教育を開始。初年度となる今年度は、データテクノロジー株式会社(東京都立川市)とディープインサイト株式会社(東京都品川区)と連携。学生たちは「組み込み機器へのAIの実装」に関する技術習得を目指し、活動を行ってきた。
2018年2月15日(木)には、三者共催によるセミナー「AIの現在(いま)と未来」を開催。第一部では、AIの定義についての解釈からはじまり、AIの種類やレベル、機械学習やディープラーニングの概要や応用事例ついて、データテクノロジー社が解説。また、ディープインサイト社は、AIの未来などについて紹介した。
第二部の学生作品のデモンストレーションでは、授業内で開発したトランプのスーツ(スペードやハート)を認識させるアプリ「マークチェッカーアプリ」(マークを認識するAI)について、学生自身が学習成果を発表。開発する際の苦労や経験談なども話した。産学連携を行った企業からは、スマホアプリとしてリリースまでいった点について高く評価されたほか、当日来場した文部科学省、厚生労働省などからも大きな反響があった。
3月14日(水)には、全科での「学生成果報告会」も開催予定。第一部では学生による卒業制作・卒業研究発表、第二部では同校独自のアクティブラーニングの授業についての成果発表を行う。
【全科「学生成果報告会」概要】
●日時:2018年3月14日(水)14:00~17:00
●場所:専門学校東京テクニカルカレッジ(東京都中野区東中野4-2-3)
●アクセス:JR中央・JR総武線「東中野駅」東口下車駅前
●費用:無料
■詳細リンク先(http://www.tera-house.ac.jp/tec/news/2018/0226-ai.html)
2018年2月15日(木)には、三者共催によるセミナー「AIの現在(いま)と未来」を開催。第一部では、AIの定義についての解釈からはじまり、AIの種類やレベル、機械学習やディープラーニングの概要や応用事例ついて、データテクノロジー社が解説。また、ディープインサイト社は、AIの未来などについて紹介した。
第二部の学生作品のデモンストレーションでは、授業内で開発したトランプのスーツ(スペードやハート)を認識させるアプリ「マークチェッカーアプリ」(マークを認識するAI)について、学生自身が学習成果を発表。開発する際の苦労や経験談なども話した。産学連携を行った企業からは、スマホアプリとしてリリースまでいった点について高く評価されたほか、当日来場した文部科学省、厚生労働省などからも大きな反響があった。
3月14日(水)には、全科での「学生成果報告会」も開催予定。第一部では学生による卒業制作・卒業研究発表、第二部では同校独自のアクティブラーニングの授業についての成果発表を行う。
【全科「学生成果報告会」概要】
●日時:2018年3月14日(水)14:00~17:00
●場所:専門学校東京テクニカルカレッジ(東京都中野区東中野4-2-3)
●アクセス:JR中央・JR総武線「東中野駅」東口下車駅前
●費用:無料
■詳細リンク先(http://www.tera-house.ac.jp/tec/news/2018/0226-ai.html)