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人間総合科学大学大学院

人間総合科学研究科

心身健康科学専攻

心身相関の科学

「こころ」と「からだ」の有機的関連性とその仕組みを学ぶ。

健康科学

健康とは何か、人々が健康に生きるとは何かについて学ぶ。

ストレス科学

ストレスの科学的仕組みやストレスへの対処について学ぶ。

神経科学

人の高度な心理・認知機能を支える脳神経機構を学ぶ。

働きながら、心身の健康に貢献する研究力・実践力を修得！

心身健康科学専攻修士課程では、人間の「こころ」と「からだ」の有機的関連性を深く理解し、現実社会で起こるさまざまな問題に対する解決能力や洞察力を養い、社会に貢献する人材を育成する。
1年次には、心身相関の理解を深める「心身健康科学特講」「心身健康科学特論」等の4必修科目を履修。
また、選択必修科目に「健康科学・疫学特講」「生命文化特講」「高次脳機能学特講」「心身機能観察特講」等の6科目、選択科目に「ストレス学特講」「認知脳科学特講」「心身免疫学特殊講義」「発達心理学特論」「応用健康科学特講」「食文化特講」「データサイエンス特論」等の16科目が開設され、1または2年次に14単位以上履修する。
※本修士課程には，上記の研究力養成に主眼をおく「一般履修プログラム」の他に，実践力養成に主眼をおく「特別履修プログラム（健康情報マネジメント養成プログラム）」がある。院生のニーズにあったプログラムを履修できる。

心身健康科学専攻博士後期課程では、既に培われた学識や研究能力を基盤として、「こころ」と「からだ」の有機的関連性とその法則性について、深い学識と高度な研究遂行能力を養成する。
1年次には，必修科目である「心身健康科学特講」「心身健康科学特殊講義」「心身健康科学特殊演習」を履修し，心身健康科学の学問領域の軸となる心身相関の科学、健康科学、統合科学という研究深化の視点を養うとともに，院生の研究テーマにつなぐ端緒へ導く。「心身健康科学特殊演習」はweb会議システムを使用する演習科目で研究力を養う。選択科目は13科目開講され，研究指導教員のもと各自の研究テーマに応じて2単位以上履修する。

良質・最新・豊富な「ヘルスデータ」を活用し、心身の健康に貢献することを目的に修士課程において、「健康情報マネジメントプログラム」がスタートした。心身健康科学を基に、健康関連情報のマネジメント（３A：Access・Assessment・Advice）に関する高度かつ専門的な知識・技術を有し、情報技術革新によって到来するデータ駆動型社会におけるヘルスプロモーターとして、職場や地域などにおいてリーダーとなる人材を養成。本プログラム修了者には日本心身健康科学会より、健康情報マネジメントリーダー（R）の称号が与えられる。

■募集定員
心身健康科学専攻
　修士課程　30名　博士後期課程　9名

■入試方法
心身健康科学専攻修士課程
　第一次選考／書類（研究計画書・小論文含む）
　第二次選考／面接（オンライン）
心身健康科学専攻博士後期課程
　第一次選考／書類（研究計画書含む）
　第二次選考／面接・筆記（小論文、英語）※面接・筆記とも原則オンライン

■出願資格
修士課程／大学を卒業した人、学士の学位を取得した人
博士後期課程／修士の学位を取得した人
※詳細は、同学ホームページにてご確認ください。

■出願期間
日程については同学ホームページにてご確認下さい。

■出願方法
書留または簡易書留にて郵送

在学生の年齢構成

【修士課程】20代:12%、30代:16%、40代:30%、50代:33%、60代:7%、70代以上:2%

【博士後期課程】20代:3%、30代:5%、40代:32%、50代:37%、60代:21%、70代以上:3%

同大学院調べ（2021年5月現在）