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東京家政大学大学院人間生活学総合研究科臨床心理学専攻 修士課程、教育福祉学専攻 修士課程、英語・英語教育研究専攻 修士課程、人間生活学専攻 博士後期課程

  • 心理・人間
  • 東京都
  • 大学院
専門性を高めるため
心理職として、100%の支援ができているのか。そんな疑問がすべての始まりでした

深谷 行弘さん(55歳)

シニア産業カウンセラー、公認心理師。メンタルヘルスに関するコンサル、研修、カウンセリングなどのサービスを手掛ける。長期履修制度を活用し、2022年4月入学。修士1年。

入学の理由は?

学会に講座にセミナー。これまで様々な場所で学んできましたが、「クライエントに100%の支援ができているのか」という疑問を拭い去ることはできませんでした。「すべてを知れば、すべての選択肢のなかから最適解を模索できる」という想いもあり、臨床心理を体系的に学べる大学院を本格的に検討するようになりました。同研究科入学の決め手は、受容的な認知行動療法の第一人者である福井先生が在籍していたから。産業領域を専門とする教授が多いことも大きな志望理由のひとつになりました。

大学院の魅力は?

教授陣の専門性の高さはもちろんですが、入学して驚いたのは外部講師の顔ぶれ。第一線で活躍する他大学の教授や大学病院の精神科医といった方々から直に学ぶことができますし、教授陣の共同研究では著名な研究者や医師、産業カウンセラーの方と議論することもできます。入学して3ヵ月。まだまだ追いつくだけで精一杯なところはありますが、大学院で得られる「知識」「出会い」は間違いなく私の財産になりますし、これからも教育熱心な先生方と二人三脚で学びを深めていければと考えています。

私のオススメ科目

臨床心理学研究法

臨床心理統計法特論と併せて受講したい、「研究論文の入り口であり、要」とも言える講義。これまで研究や統計について学ぶことがなかったため、統計ソフトを使いながら実践的に学べたことはありがたかったですね。

臨床心理査定演習

病院臨床では必須と言われるロールシャッハについて学習。産業カウンセラーとしてそのまま活用することは難しいのですが、間接的に応用できるところも多く非常に大きな示唆を得ることができました。

特別研究

修士論文作成の指導を受ける授業。先行研究論文・統計資料の見方や探し方などをイチから学ぶことができました。先生が推進する共同研究にも参加できるため、最先端のアプローチ手法についても知ることができます。

お金のやりくり法

貯蓄から学費や生活費を賄っています。私は利用していませんが、同大学院の独自の奨学金制度も大きな魅力のひとつ。学会発表などの経費を補助してくれる研究助成制度の存在も社会人にとっては嬉しいですね。

ある一週間のスケジュール

月曜日午前中に1講座、午後に1講座を受講。その後、修論指導で、倫理委員会に提出する研究計画書に関するアドバイスをいただきました。一聞けば、十返ってくる。そんな先生方の温かい指導にはいつも助けられています。
火曜日17時15分より、大学病院の精神科医が講師を務める「社会病理学」を受講。その後、週末に行われる修論発表会の準備をしました。こうした活動を通じて、学年を超えたつながりが生まれるのも同大学の魅力のひとつです。
水曜日午前中に1講座を受講。「次回はあるテーマについて60分のプレゼンテーションをしてください」という課題が出ていたため、帰宅後に文献などに目を通しながら発表内容を整理していきました。
木曜日午前、午後、夜に1講座ずつ受講。この日は空き時間を活用して図書館へ。専門書などの参考資料を読み、「現代の日本医療と介護」について自分の考えをレポートにまとめました。
金曜日午前に1講座、午後に2講座を受講。同級生9名とディスカッションを行いました。授業後に、不明点を個別に質問。先生方はたとえ自分の研究室でなくても真摯に質問に応えてくれます。
土曜日先輩の修士論文発表会に参加したあと、自身の修士論文の作成に取り組みました。月曜日に先生に指摘された箇所を検討。先行研究などを見ながらブラッシュアップしていきました。
日曜日勉強の時間にあてることもありますが、基本的に日曜日はリフレッシュの時間。この日はジョギングをして、頭を切り替えました。スキューバダイビングも好きなのですが、大学院生活が落ち着くまでは我慢しています。
問合せ先03-3961-3473(大学院事務室)ホームページはこちら
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