研究科・学科・プログラムTOP
国際仏教学大学院大学
仏教学研究科
仏教学専攻
【国際仏教学大学院大学仏教学研究科仏教学専攻】で学べる内容
外国語仏教学論著講読
外国語の資料を用い、仏教の専門用語の訳し方等を考察、教授する
仏教文献学方法
受講者の専門分野に即して仏教文献を選定し、研究の方法論を教授する
仏教文化学方法
経典思想を中心に文学、美術、考古学的な知見からの研究方法を教授
アジア仏教文献学
アジア全域および南・東南・内陸・東アジアの仏教文献を考察する
仏教学の最新トピック
教員・学生全員参加で外部研究者を招聘し、研究発表方法等を教授する
【国際仏教学大学院大学仏教学研究科仏教学専攻】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般選抜試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
編入学(3年次) | ○ | ○ |
【国際仏教学大学院大学仏教学研究科仏教学専攻】のサポートチェック
在学期間の短縮 | 優れた研究業績を上げた者を対象 |
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1対1の指導 | 博士の学位取得を教員がサポート |
アクセスが便利 | 複数の駅より通学可能 |
奨学制度 | 同学独自奨学制度有(詳細問合せ) |
授業料減免 | 申請により授業料の減免あり |
【国際仏教学大学院大学仏教学研究科仏教学専攻】の沿革・概要
国際的に活躍できる仏教研究者を育成する
同学は国際的に活躍できる仏教研究者の育成を目指し1996年4月に開学。日本は仏教教義学の伝統が今日まで保たれており、文献学的研究の膨大な蓄積もある仏教学において重要な意義をもつ国である。同学では明治開国以来、欧米の近代的仏教研究との交流のもと発展してきた仏教研究のさらなる充実に力を注いできた。また「人はいかに生きるべきか?」といった人類普遍の根本的な課題に応えるため、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、儒教、道教、その他の諸宗教に関する知見を深め、宗教問題についても国際的に提言できる人材育成に取り組んでいる。平成22年4月から新キャンパスに移転し東洋大学をはじめ近隣大学との単位互換も整っている。
【国際仏教学大学院大学仏教学研究科仏教学専攻】の研究科・学科・プログラムの特色
「文献学」「文化学」を軸に、国際性豊かなカリキュラムを実践
同学では学生を広く国の内外から募集し、入学を許可された者は5年間の一貫教育で専任教員の直接指導を受けることになる。学生たちの学ぶ仏教学研究科は、文献学と文化学の2つの軸により成り立ち、「文献学」では、インドから日本にいたる仏教を各種の文献に即して研究。「文化学」では、歴史学、宗教学、美術史学などの視点を取り入れて仏教を研究する。さらに教員・学生全員参加で仏教思想をもとに、生命観(生命倫理)、自然観(環境問題)などの現代的課題を考察する機会も設けられている。
また同学の最大の特徴は、その国際性だ。随時海外から優れた仏教学者、研究者を招聘して講演会、公開講義を催し、研究者間での活発な交流を図っている。
施設・設備
貴重な図書を所蔵した図書館と、学術交流を推進する仏教学研究所
附属の図書館には、現在14万冊を超える図書、2200余種の雑誌、約800点のマイクロ資料を始めとする視聴覚資料を所蔵。梵語仏典をはじめ、明治期以降に刊行された、パーリ語訳、チベット語訳、漢語訳、蒙古語訳の大蔵経の多くを図書、マイクロ資料として所蔵している。同学の学生であれば、ほぼすべての資料(一部貴重図書などを除く)を閲覧でき、所定の手続きにより貸し出しも可能だ。また附置国際仏教学研究所では、海外の著名な研究者による講演会を随時開催し、国際的な学術交流を推進するとともに、最新の研究情報を交換する貴重な機会を提供している。
学べる内容
授業科目例
●外国語仏教学論著講読●仏教文献学方法論●南・東南アジア仏教文献学研究●内陸アジア仏教文献学研究●東アジア仏教文献学研究●汎アジア仏教文化学研究●近現代仏教研究(仏教学と生命倫理)●近現代仏教研究(仏教学と環境問題)●比較宗教・比較文化●仏教学特殊研究
【国際仏教学大学院大学仏教学研究科仏教学専攻】の在学生インフォメーション
在籍人数
正規学生22人(うち外国人留学生13人) 研究生3人、聴講生10人
同学調べ(2024年5月)
【国際仏教学大学院大学仏教学研究科仏教学専攻】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 募集要項 |
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所在地 | 東京都文京区春日 2-8-9 |
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アクセス | 東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」徒歩10分 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩12分 |
問合せ先 | 03-5981-5271(事務局)ホームページはこちら |