研究科・学科・プログラムTOP
甲南大学大学院
人文科学研究科
【甲南大学大学院人文科学研究科】で学べる内容
日本語学、日本文学
日本語学・日本語教育学、古典・近現代文学に関する研究ができる
英語学・言語科学等
音声学、音韻論、統語論、意味論英語圏文化、英語圏文学等の研究
応用社会学
社会学、文化人類学、歴史学、地理学、民俗学などが研究できる
人間科学
心理学、哲学、芸術学などが研究できる
【甲南大学大学院人文科学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入学試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
社会人入学試験 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【甲南大学大学院人文科学研究科】のサポートチェック
奨学金制度 | 給付・貸与制ともに独自の制度あり |
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学会発表補助 | 交通費・宿泊費など一部補助 |
複写費補助 | コピー費など補助 |
生活支援 | ティーチングアシスタント制度あり |
【甲南大学大学院人文科学研究科】の沿革・概要
1964年に誕生した研究科。幅広い専門領域と、少人数制教育が特色
人文科学研究科は、「日本語日本文学専攻」「英語英米文学専攻」「応用社会学専攻」「人間科学専攻」の4専攻からなる。
同研究科は1964年に誕生し、その後も新しい修士課程や博士後期課程を加えて成長し続けた。研究科組織が現在の形態になったのは2001年。蓄積された研究実績と経験、充実した専門領域、活発な研究活動が特色の研究科だ。
各専攻とも少人数教育を重視し、専門能力の向上と豊かな人間形成をめざして研究・教育を行っている。また、全ての専攻で中学校と高等学校の専修免許状の取得が可能なほか、応用社会学専攻では専門社会調査士、人間科学専攻では学芸員資格取得をめざすこともできる。学芸員資格は3年以上要する場合がある。
【甲南大学大学院人文科学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
学内外・国内外を問わず、活発な研究活動が特色
日本語日本文学専攻
日本語学と日本文学の2つの領域から成り、語学分野は語彙・文法、日本語教育など、文学分野では古代~中世の古典文学と近現代文学を軸に比較文学なども視野に入れた研究を展開している。
英語英米文学専攻
英語学・言語科学分野、英語圏文化、英語圏文学の専門領域で構成。領域間の交流を図り研究を深めている。作家の自筆資料など、貴重な研究文献も所蔵している。また、同大学院生・教員・卒業生で構成する甲南英文学会による研究発表会の開催をはじめ、学会発表形式での修士論文中間報告会など院生の研究発表の機会を数多く設けている。
研究科の特色 2
分野同士が協力し、他分野の研究も実施
応用社会学専攻
社会学・文化人類学、歴史学、人文地理学、民俗学から専攻を選び、少数精鋭、徹底した研究指導を受ける。理論だけでなくフィールドワークなどの実践的な研究も行われ、多様な地域の研究が可能。院生の学会への参加も活発で、学際的な知識と専門性を身につける。
人間科学専攻
心理学、哲学、芸術学のいずれかの研究領域の専門的知識・技能の習得を目指すとともに、それらの専門領域が相互に刺激し合い、重なり合いながら現代社会における心の問題を複合的かつ実践的に研究している。
また、人間科学研究所の研究プロジェクトなどに参加し、学際的に研究を行っている。
(臨床心理士、公認心理師の資格取得には対応していない。)
学べる内容
開講科目
日本語学/日本語教育学/日本文学/英米文学(イギリス文学・アメリカ文学)/英語学/英米文化(イギリス文化・アメリカ文化)/家族社会学/経験社会学/表象文化/地域文化/社会運動/人類学/方法論/歴史学/社会史/人文地理学/民俗文化/哲学・倫理学/環境教育学・環境哲学/宗教学/芸術学・美術史/心理学の研究 など
【甲南大学大学院人文科学研究科】の在学生インフォメーション
男女内訳
◎修士
男性:8名
女性:13名
◎博士後期
男性:2名
女性:4名
同大学院調べ(2024年4月1日)
【甲南大学大学院人文科学研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 大学院案内(入学試験要項は甲南大学HP要参照) |
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所在地 | 兵庫県神戸市東灘区岡本 8-9-1 |
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アクセス | 阪急神戸線「岡本」駅より徒歩約10分 JR神戸線「摂津本山」駅より徒歩約12分 |
問合せ先 | 078-435-2319(アドミッションセンター)ホームページはこちら |