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在校生・修了生インタビュー
グロービス経営大学院
 経営研究科 仙台・特設キャンパス

  • MBA
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  • 大学院
仕事の幅を広げるため
女性管理職のキャリアを拓き、周囲を納得させるビジネスの力を発揮するため

佐藤 成美さん(39歳)

群馬大学卒業後、シェリング・プラウ株式会社(現:MSD株式会社)に入社。福島、宮城でMRとして従事。2021年本科入学後に愛媛へ転勤するも、オンラインクラスも活用し、2023年修了。

入学の動機

会社全体で女性の活躍を推進する中、「女性だから」という理由で昇進したと思われないようにしたく、また、これまで努力をしてきた証と自信が欲しかったことが動機です。その頃、宮城県へ異動となり、近くに働きながら通える仙台校があることを知りました。さっそく体験クラスに参加し、知識だけで勝負するのではなく実際に仕事で使える力が身につくことを実感し、入学を決意。出張や転勤が多い仕事なので、振替受講制度やオンラインクラスの存在も魅力でした。

大学院で学んで得たこと

ビジネスを経営者の視点で見られるようになったのが大きな変化です。業界の動きや自社内の動きを俯瞰して捉えることで「なぜこの施策を実行するのか?」を理解し、アカウンタビリティを持って部下に接することができるようになりました。また、人的ネットワークの重要性を学ぶことができたのも収穫でした。私は仙台校に入学後、愛媛県へ転勤になったため通学クラスとオンラインクラスの両方を利用しましたが、多様な仲間との出会いはグロービスで得られた中で一番大切なものです。

私のオススメ科目

人材マネジメント

ちょうど営業所長へ昇格するタイミングで受講していました。チームの作り方やモチベーションの上げ方、評価の際の納得感など、リーダーとして重要な要素をタイミング良く受講できました。

デザイン思考と体験価値

初めてグループで課題に取り組む科目を履修したのですが、グループで何かを作り上げることのむずかしさと楽しさを味わうことができました。また、顧客の立場で徹底的に考える視点を得ることができました。

異文化マネジメント

グローバル・リーダーに求められる異文化対応能力を鍛える科目。さまざまな考え方やバックグラウンド、年代差など多様性がある組織の中でのマネジメントに応用が利くので、私のように国内で働く人にも役立ちます。

お金のやりくり法

入学後、社内で昇進、昇給の機会を得るなど、学びの成果を金銭的に還元することができました。愛媛赴任後は交通費がかかりましたが、大阪校や福岡校での受講でも、新たなネットワークを形成できました。

ある一週間のスケジュール

月曜日終日業務。本科入学後すぐに営業所長として部下のマネジメントを行う立場に。組織経営について本格的に学んでこなかったので、グロービスで学ぶことができて助かりました。
火曜日出社前にオンラインで勉強会を実施。その後、通常業務に取り組んだ後、夜も勉強。次の授業に向けて自分の考えを整理しておきます。
水曜日泊りの出張。不在の間に家事代行サービスを利用して部屋を綺麗にしてもらうことで、帰宅してからの勉強がはかどるようになりました。19時からのグロービスの授業は出張先のホテルからオンラインで参加。
木曜日日中業務後、夜に勉強。ひとりでの勉強のモチベーションを維持するコツは「もくもく会」。この会は仲間とZOOMに接続し、それぞれが黙々と勉強するだけですが、つながっていることで自然とやる気は高まります。
金曜日木曜同様、帰宅後に勉強。勉強を休む日は週1日程度。業務時間は減らせなかったので、細切れの時間を確保することや、移動中に課題を耳からインプットするなど勉強法を工夫しました。
土曜日グロービス以外にも英会話レッスンを受けていました。また、温泉が趣味なので、旅行先からグロービスのオンラインクラスに参加したこともあります。
日曜日予習を午前中に済ませて14時から授業に出席。準備をして臨んでも、想定以上の討論を目の当たりにして悔しさを感じることも。それでも、間違えた箇所ほど定着するので、積極的にアウトプットを心掛けていました。
問合せ先https://mba.globis.ac.jp/inquiry/ホームページはこちら
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