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東京都立大学大学院人間健康科学研究科人間健康科学専攻 看護科学域 理学療法科学域 作業療法科学域 放射線科学域 フロンティアヘルスサイエンス学域 ヘルスプロモーションサイエンス学域

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専門性を高めるため
理学療法士の経験と知識を積んだ教員になり、研究と教育に携わっていきたい

夏山 裕太郎さん(24歳)

2016年首都大学東京健康福祉学部理学療法学科入学。卒業後、東京都立大学大学院人間健康科学研究科フロンティアヘルスサイエンス学域入学。学業と並行し、医療法人啓仁会吉祥寺南病院勤務。

大学院への進学を決めた理由は?

大学卒業後、理学療法士として病院勤務を始め、同時に大学院に進学しました。進学を決めた理由は、学部在籍時に解剖学に興味を持ち、卒業研究で一つの専門分野を詳しく理解することの面白さを触れたことで、さらに研究したいと思ったからです。東京都立大学大学院を選んだのは、働きながら学べるカリキュラムの柔軟性と、4年間同大学で学んできたことで学習環境の充実や教員との関係性の良さを知っていたからです。特に少人数での研究指導体制は自分にとってはありがたいと感じました。

実際に学んでみて得られたことは?

進学後はコメディカルの教育学に関する講義などを受け、膝関節半月と関節包の連続性についての研究に取り組んでいます。理学療法士としてリハビリの現場で患者さんを支援しながら、同時に大学院生として最新の療法や研究の情報にアクセスできることは非常に有益で、両方の立場を行き来しながら、実践的な経験と知識を得ることができています。大学院での当面の目標は、博士号論文の完成ですが、現場での経験もさらに積み、修了後は大学の教員となって研究と教育活動に従事したいです。

私のオススメ科目

機能形態学特論演習

形態学的、免疫組織化学的な研究方法などを紹介しつつ演習を行います。胎児ブタを用いて自身の手で解剖する機会もあり、教科書だけでは理解しにくい、立体的な配置や手触り、匂いなど五感で学ぶことができます。

生体運動学特論

興奮性細胞・筋肉細胞の細胞内機構と機能の関連の理解を目指す科目です。細胞の構造や細胞膜の性質を理解できるなど、生体現象を分析的に捉えると共に、それらを再構築して全体像を把握する力が身につきます。

医科学英語プレゼンテーションスキル

学術的なプレゼンテーションを行う力を、実践を通じて鍛えていく科目です。大学院生が英語で口頭発表を行うために必要な基本的なスキルを教えてもらうことができます。

お金のやりくり法

公立の大学院は学費が安いのが魅力です。奨学金や授業料減免制度も設けられているので、申請をしています。また、なるべく自炊をすることやアプリなどのクーポンを使用するなど、食費を抑える工夫もしています。

ある一日のスケジュール

5:30起床。
8:30出勤。理学療法士として急性期病院にて主に整形外科に訪れる患者さまを支援しています。
12:00昼休み。
13:00午後の勤務。医師と共に患者さまへのインフォームドコンセントに立ち会い、リハビリの方針について相談します。
15:00患者さまの退院後、スムーズに暮らせるように家屋調査に伺います。介護職への橋渡し役であることも心掛けています。
18:00大学院の講義に出席。仕事と勉強、研究の両立は楽ではありませんが、実践的な医療知識に長けた教員の指導から、多くの刺激をいただいています。
21:00授業終了。22時頃まで研究していることもあります。
23:30帰宅。平日は忙しい時間を過ごしているので、休日はサッカーで汗を流すなどリラックスすることを意識しています。
問合せ先03-3819-1211荒川キャンパス
042-677-1111南大沢キャンパスホームページはこちら
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