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昭和女子大学大学院
生活機構研究科
心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)
【昭和女子大学大学院生活機構研究科心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)】で学べる内容
心理学
臨床心理学講座と心理学講座があり心理職としての専門性が身につく。
人間教育学
ワークショップやフィールドワークを取り入れ、ニーズに応える。
生活機構学
生活文化・人間社会・生活科学の各研究領域を探究。
【昭和女子大学大学院生活機構研究科心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
社会人 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【昭和女子大学大学院生活機構研究科心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)】のサポートチェック
各種奨学金制度有り | 独自の給付奨学金や貸与奨学金有り |
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長期履修制度を用意 | 授業料を分割納入して長期履修可能 |
社会人入試有 | 社会人向けの選抜入試を用意 |
大学院研究生制度 | 修了後も継続して研究が可能 |
科目等履修生制度有り | 必要な科目を必要なだけ履修可能 |
【昭和女子大学大学院生活機構研究科心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)】の沿革・概要
人間生活全般の総合科学を探究
生活機構研究科では、ライフスタイルの多様化や複雑化・グローバル化が進む現代社会で生じる人間生活のさまざまな問題を、生活文化、人間社会、生活科学の各研究領域から学際的に解明し、人間生活の充実と向上に寄与する研究活動と人材育成を目標としている。そのため、歴史文化、心理、福祉社会、教育、環境(建築・プロダクト・ファッション・デザイン企画)、食・栄養など、多様な学問領域の教授陣を配置している。修士課程には、生活文化研究、心理学、福祉社会研究、人間教育学、環境デザイン研究、生活科学研究の6専攻、博士後期課程は生活機構学を設置している。
【昭和女子大学大学院生活機構研究科心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)】の研究科・学科・プログラムの特色
高度な学術研究者と専門職業人の育成のために門戸を開放
同研究科は男女共学であり、現役の職業人はもとより、子育てを終えた主婦や、シニアの方、関心ある分野の研究にとりくむ機会を提供。社会人のための入試制度や長期履修制度を用意するなど、幅広く門戸を開いている。また、取得予定の免許状と同じ学校種・教科の一種免許状所有者は、所定単位の修得で、公民(高)・幼稚園教諭・小学校教諭の教員免許(専修)取得が可能だ。さらに、各分野を深く探究することから、個性豊かな博士(学術)を輩出してきた生活機構学専攻博士後期課程では、企業や他研究機関との共同研究を行い、成果をあげている。
心理学専攻の概要
臨床心理学と心理学、目的に合わせて選択できる2つの講座
■「臨床心理学講座」は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会から第1種大学院の指定を受けており、修了すると実務経験免除で臨床心理士資格試験の受験が可能である。附属の生活心理研究所の心理臨床相談室や、外部の教育相談機関・病院等の協力を得て、密度の濃い実習を行っている。公認心理師に必要な科目を修めて学部を卒業した場合、当講座の大学院で必要な科目を履修して、公認心理師の受験資格を満たすことが可能である。
■「心理学講座」では、認知・学習、発達・教育、社会・産業、人格・臨床などの分野から選択して学修し、研究を深める。修了後の進路は、企業や官公庁で心理学の専門性を活かし活躍することを目指す。
人間教育学専攻の概要
実践的指導力・教育経営能力を備えた指導者を養成
社会人も現職教員も学ぶことができるように、時間割を工夫している。小学校専修免許状と幼稚園専修免許状が取得できる。また小学校・幼稚園の二種免許状があれば、学部の授業を履修することで一種免許状も取得可能である(学部授業履修は女子のみ可)。本学附属教育施設や地域の行政機関等との連携によって、社会の変化や子どもたちの変化に的確に対応できる「高度の実践的指導力」「優れた教育経営能力」および「国際的視野」を高めることを目標としている。そのための魅力的な科目を開設するとともに、ワークショップやフィールドワーク等、今日的ニーズに応える研究者・教育実践者の育成を目指す。
生活機構学専攻の概要
人間と生活をあらゆる角度から学際的に解明
生活文化・人間社会・生活科学の各研究領域を設けて、歴史・民俗・文化財の人文科学と、心理・教育・福祉の社会科学、衣食住に関わる自然科学の幅広い分野をカバーし、個性豊かな博士(学術)号取得者を輩出してきた。こうした実績を基盤に、全国的にもユニークな専攻の特性をさらに強化するため、企業や他研究機関などとの共同研究を行い、成果を上げている。
キーワードは「人間の生活に関する総合科学」。人文・社会・自然科学の垣根を超えて、様々な角度から生活にアプローチする研究活動と、全教員による「生活機構学総合研究」を通して、「生活機構学」という本学オリジナルの学問領域を擁立し、更に発展させている。
学べる内容
2024年度開設科目一覧(抜粋)
●臨床心理学/臨床心理査定/心理学統計法/心理学研究法/発達心理学/認知心理学/社会心理学/犯罪心理学/精神医学/障害児心理学/精神分析学/家族療法/グループ・アプローチ研究/学校臨床心理学 ●音楽教育/幼児教育/臨床発達心理学/食育・栄養教育研究/メディア教育/発達教育心理学/国語教育/算数教育/理科教育/造形表現教育/学校教育実践/比較教育社会学/教育経営 ●生活機構学総合研究/生活文化/臨床心理/社会心理/建築計画研究/食品材料機能開発/流通機能研究
【昭和女子大学大学院生活機構研究科心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)】の在学生インフォメーション
入学者の社会人比率
修士課程では20%(15名中3名)が、社会人となっている。
同学調べ(2023年度入学者)
【昭和女子大学大学院生活機構研究科心理学専攻(修士課程)、人間教育学専攻(修士課程)、生活機構学専攻(博士後期課程)】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 大学院案内 入試要項 ※随時発送 |
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所在地 | 東京都世田谷区太子堂1-7-57 |
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アクセス | 東急田園都市線 三軒茶屋駅(渋谷駅から2つ目の駅)下車徒歩7分 |
問合せ先 | 03-3411-5154(アドミッションセンター)ホームページはこちら |