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秋田大学大学院

教育学研究科

心理教育実践専攻

学校マネジメント

学校運営や改革推進のための組織マネジメント

カリキュラム授業開発

高度な授業方法やカリキュラム開発方法，教科指導方法

発達・特別支援教育

高度専門的な学級経営，教育相談，特別支援教育方法

心理教育実践

公認心理師，臨床心理士，学校心理士等の心理関係高度専門職の養成

「学生第一」を全教職員が念頭に、教育・研究活動を展開

昭和24年、国立学校設置法により、秋田師範学校、秋田青年師範学校及び秋田鉱山専門学校を母体として、学芸学部、鉱山学部からなる新教育制度における大学として発足。平成26年度の組織改革によって、国際資源学部、教育文化学部、医学部、理工学部の4学部体制に改組。さらに平成28年4月1日からは、大学院を国際資源学研究科、教育学研究科、医学系研究科、理工学研究科の4研究科体制とし、総合的な教育・研究体制をより強化。優秀な卒業生を社会へ、そしてすぐれた研究を社会へ還元する、その環境づくりに全力で臨んでいる。

初等中等教育教員と、地域発展に貢献する専門職業人の養成

教職実践専攻では、秋田県内の優れた教育現場で、「授業観察・分析」と「授業実践」を行うことを通じ、高度な「授業実践能力」を身につける。さらに秋田県で築かれてきた教育の実践知を継承するとともに、これからの教育のあるべき姿の創造を目指し、「実践的課題解決型」のカリキュラムを実施。心理教育実践専攻では、修士論文作成につながる課題研究は、臨床的・実践的に行われ、教育課題解決の切り口を探る。また、両専攻ともに、授業や学校の内外における様々な教育事象について、グループ討論を交え、多面的かつ多角的な分析・検討を実施。少人数のゼミナール形式の授業を通じて、考えぬく力が身につき、学校教育の課題を深く理解できる。

授業科目一覧

ふるさと秋田の教育資源とカリキュラム開発/秋田の授業力の継承と発展/学校・学級経営の現状と課題/学校教育の現代的課題/地域教育行財政の理論と実践/学校経営をめぐる法と判例/ふるさと秋田のキャリア教育/秋田型アクティブラーニングの授業デザインと評価/障害児支援におけるチームアプローチ/子ども理解の理論と実践/地域臨床心理基礎実習（秋田における心理支援の現状）/地域臨床心理実習（秋田の臨床支援施設実習）/教育心理査定演習/心理学研究法特論/発達心理学特論/家族心理学特論(家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践)/精神医学特論（保健医療分野に関する理論と支援の展開）/心理実践実習ほか