国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学専攻(修士課程・博士課程)、医療福祉経営専攻(修士課程)、臨床心理学専攻(修士課程)
11/12

塚本 和代さん私は福岡山王病院で、作業療法士として臨床業務をしながら修士課程に進学しました。なぜなら、研究の統計手法を学び、その成果を臨床に還元したいと考えたからです。本学は、仕事をしながら学べるようにICT教育などの学修方法が選択可能であり、私のように仕事と子育てをしながら、学びたいと思う方にはありがたい環境です。修士課程では高度な専門性を身に着けることが出来たことに大変満足しています。さらに、博士課程では指導的役割を担うことが出来ることを目標として進学しました。一緒にキャリアアップしてみませんか。10◆◆◆◆◆◆九州地区キャンパスのご紹介◆◆◆◆◆◆ホームページhttps://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/□お問い合わせ・資料請求大川キャンパス福岡キャンパス大学院に関する詳しい情報は、ホームページ、募集要項をご覧ください。修了生修了生在学生松田 清人さん 1979年大学卒業後、製薬企業でがむしゃらに働いてきました。2022年から「勉強することに浸ってみたい」という欲求を実現させるため、乃木坂スクール受講で知っていた国際医療福祉大学大学院修士課程に入学しました。修士論文のテーマは「精神病床を有する病院に入院している認知症のある人の身体拘束を減少させる」で、医療福祉ジャーナリズム学修士を得ました。引き続き博士課程にて研究を継続することにしましたが、学位を得たいというより、勉強する環境を継続したいという気持ちで、気楽に臨もうと思っています。幅広い自由なテーマを設定できるのが医療福祉ジャーナリズム分野です。教授陣や様々な経験をお持ちの方々と新しい「縁」も結べ、楽しい経験になると思います。皆さんへお奨めいたします。高木病院https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/faculty/kyushu/□九州地区大学院の詳細はコチラ大川キャンパス福岡山王病院柳川リハビリテーション病院福岡キャンパス修了生 高橋 汐南さん 私は国際医療福祉大学で学び、看護師の資格を取得しました。在学中の実習を通して命の誕生に立ち会えることの素晴らしさを実感し助産師になりたいと思うようになりました。しかし、私に向いているのかわからず、進学を悩んでいたところに母性看護学の担当であった先生に背中を押していただき大学院に進学することを決めました。大学院では分娩の4要素に関する助産師の考え方について研究を行いました(本学学会誌に掲載)。実際にインタビューを行ったり研究をまとめたりしていく中で、助産師は基本を大切にし、分娩だけでなく育児期までを見据えた継続支援をしていることを学びました。この研究が現在働いている中でも生かされていると感じています。また、大学院を卒業したことで助産師資格とともに修士を取得できることも強みになっていると感じています。在学生キャンパス内には「福岡保健医療学部」「福岡薬学部」があり、周辺には本学の臨床医学研究センターである高木病院など医療・福祉施設が充実。教育・研究・臨床の三位一体となった環境が整っています。本学姉妹校の福岡国際医療福祉大学や臨床医学研究センターである福岡山王病院が近くにあり、教育・研究環境が充実しています。国際医療福祉大学の「福岡キャンパス」には姉妹校の福岡国際医療福祉大学と関連施設である福岡山王病院が、「大川キャンパス」には福岡保健医療学部、福岡薬学部と高木病院、柳川リハビリテーション病院など医療・福祉施設が近接しており、教育・研究・臨床の三位一体となった環境が整っています。現在、数多くの短大・専門学校卒業生や医療専門職が学んでいますが、社会人も学びやすい環境が整備されています。皆さん、修士・博士としてさらなるキャリアアップを目指してみませんか!大川キャンパス事務部 0944-89-2018 / oocamp@iuhw.ac.jp福岡キャンパス事務部 092-407-0434 / fukucamp@iuhw.ac.jp副大学院長(九州地区担当)筒井 裕之教授修士課程 助産学分野 実践コース 2023年度修了国際医療福祉大学病院 勤務博士課程 作業療法学分野 在学中/修士課程 作業療法学分野 2023年度修了福岡山王病院 リハビリテーション室 勤務 修士学位論文テーマ「母指CM関節症における術前罹病期間と上肢機能評価表との関係―DASHの機能障害スコアならびに患者背景等の諸要素に着目した分析―」博士課程 医療福祉ジャーナリズム分野 在学中修士課程 医療福祉ジャーナリズム分野 2023年度修了修了生・在学生の声

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る