国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 保健医療学専攻(修士課程・博士課程)、医療福祉経営専攻(修士課程)、臨床心理学専攻(修士課程)
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7大学院ではそれぞれの課程、専攻や分野・領域ごとに修了要件が設定されています。基本的には、修士課程の場合、①大学院学則に定める修業年限以上在学し、②授業科目について所定の単位以上を修得し、③必要な研究指導を受けたうえで学位論文の執筆または課題研究を行い、論文審査(または課題研究成果の審査)及び最終試験に合格することで修了となります。博士課程の場合は課題研究はありませんので、全員が博士論文を作成し、論文審査に合格することで修了できます。例: 福祉支援工学分野 福祉用具管理指導者領域 福祉用具管理指導者コースは必修のみ32単位以上放射線・情報科学分野 放射線治療学領域 医学物理コースは必修39単位+選択8単位=47単位以上(実習が課される分野・専攻もあります。)必修科目・選択科目の単位数は、専攻・分野・領域・コースによって大きく異なります。医療福祉学研究科のすべての専攻・分野で、上記のように定められています。一方、薬学研究科では、必修22単位+選択10単位=32単位以上、医学研究科では必修20単位+選択10単位=30単位以上の修得が必要となり、研究科によって異なりますのでご注意ください。(専攻・分野・領域により定められた年限は異なります。)など修士課程     1年間もしくは2年間        3年間もしくは4年間講義、演習、研究指導修士課程必修科目 18単位 + 選択科目 12単位 = 30単位以上博士課程必要な単位の修得必修科目選択科目必修科目 = 12単位以上定められた修業年限博士課程学位論文の執筆課題研究の作成審査に合格最終試験に合格大学院の履修イメージ

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