研究科・学科・プログラムTOP
同志社大学大学院
文学研究科
【同志社大学大学院文学研究科】で学べる内容
哲学
西洋哲学及び倫理学をはじめ、世界と人間をめぐる現代の諸問題
英文学・英語学
英米文学と英語学・英語教育、およびこれらの関連分野
文化史学
日本文化史、西洋・東洋文化史
国文学
古代・中世・近世・近現代の日本文学及び日本語
美学芸術学
美学・芸術学・芸術史(美術史)
【同志社大学大学院文学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入学試験 | ○ | ○ | ○ | ○ |
【同志社大学大学院文学研究科】のサポートチェック
奨学金制度 | 各種奨学金制度あり |
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長期履修制度 | 最長6年間の在籍が可能 |
【同志社大学大学院文学研究科】の沿革・概要
複雑化し、混迷する現代社会、人間と文化の根源を探究
同研究科は、「学問の自由とキリスト教精神とを尊重して、学術の理論及び応用を研究し、その深奥を究めて文化の進展に寄与すること」を理念としている。博士前期課程では、研究職ならびに高度に専門的な業務に従事するのに必要な研究能力および豊かな学識を養うことを目的とする。 これらの理念、目的を十分に踏まえた同研究科の目標と使命は、人間およびその言語・文化活動の全体を根源的、体系的に捉え、それらについての厳密かつ真摯な研究・教育を通じて、質的変化の激しい現代社会においても人間と文化の本質を洞察して新たな時代を切り開ける有能な人物を世に送り出すことである。
【同志社大学大学院文学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
広く世界で活躍できる研究者・高度専門職業人を育成
同研究科は、哲学、英文学・英語学、文化史学、国文学、美学芸術学の5専攻を置く。「哲学」では、古典研究の基礎的資質と思想文化全般にわたる知識と洞察力や発展的に新たな問題を主題化できる構想力、「英文学・英語学」では、グローバル社会に通用する専門知識、高度な実践的英語運用能力、学術的・学際的思考力・表現力・判断力、「文化史学」では、史・資料の分析にもとづく深い洞察と批判の能力、歴史像を提示する創造的な構想力や豊かな表現力、「国文学」では、日本文化に関する豊かな専門的知識や知的洞察力、「美学芸術学」では、精深な学識、高度な研究能力、柔軟な思考力、鋭敏な分析力、並びに豊かな表現力の習得を目的とする。
学習環境と学修サポート
徹底的な少人数教育と充実した研究環境
同研究科では、学部教育よりもさらに徹底した少人数指導体制を敷いている。大学院レベルの研究にはマンツーマンの指導が不可避であり、また、大学院生がいつでも利用できる、充実した研究スペースや資料が必要なため、同研究科では、それらの環境を整え、高度な研究成果の達成を支援している。さらに、全ての教員に個室の個人研究室が用意されており、各々の研究活動の推進に寄与していると共に、授業時間外における、学生の研究活動に対する支援の場として、活用されている。大学院生には、専攻毎に、複数の共同研究室が用意されており、キャレル(自習用の机)や、PCなどを利用することもできる。
学べる内容
授業科目一覧
理論哲学特講I II/実践哲学特講I II/近世哲学史特講I II/科学思想史特講I II/ルネッサンス英文学/アメリカ文学/英語学I~III/応用言語学研究法/文化史学の理論/文化史研究法I II/文化史学総合演習A I II(日本)/文化史学総合演習B I II(西洋)/日本文学特講I~IX/日本語学特講I II/日本文学特講演習I~IX/日本文学・日本語学総合演習I II/美学特講I~IV/芸術学特講I~VIII/美術史特講I~IV/美学芸術学総合演習I II等
【同志社大学大学院文学研究科】の在学生インフォメーション
出身大学別入学状況
博士前期課程:【学内出身者】20名 【他大学出身者】0名
同学調べ(2024年度春入学者対象:20名)
所在地 | 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入(今出川キャンパス) |
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アクセス | 地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、徒歩約1分 |
問合せ先 | 075-251-3361今出川キャンパス教務センター(文学研究科)ホームページはこちら |