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常磐大学大学院看護学研究科看護学専攻(修士課程)2022年4月開設予定

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目次

前田 和子
:母子保健看護学 島嶼(とうしょ)保健看護学

【インタビュー】人気教員は社会人をどのように指導しているのか?

専門分野:母子保健看護学 島嶼(とうしょ)保健看護学まえだ かずこ前田 和子教授、看護学研究科長(就任予定)

常磐大学大学院
看護学研究科

学生をできる人と捉え、彼ら自身が学びにチャレンジする機会と環境を保障する

担当科目
大学院教育導入論、生涯人間発達学、エビデンスに基づく実践のための研究、小児専門看護プロジェクト  他
経歴
<学位>聖路加看護大学(現、聖路加国際大学)卒業。博士(看護学)東京医科歯科大学大学院医学系研究科<経歴>茨城県立医療大学大学院教授、同看護学科長。沖縄県立看護大学大学院教授、同大学図書館長、同学学部長、同学長兼保健看護学研究科長、同名誉教授。千葉科学大学看護学科長、同看護学部教授兼看護学研究科教授。2020年度より常磐大学看護学科教授兼看護学研究科開設準備委員長。
著作物・論文
『親と子の保健と看護』日本小児医事出版(2001年)、『人間理解のための看護的アプローチ』医学書院(2006年)、『TACSシリーズ8小児看護学』健帛社(2008年)、『大学評価文化の展開ー戦略的活用をめざして』ぎょうせい(2008年)、「対人関係の縦断的研究」(1991年)発達45、「満3歳から11歳までの夜尿の推移と要因」(1992年)小児保健研究51(1)、「学童の健康状態と自己概念」(1999年)お茶の水医学雑誌47(2)、「自閉症児・者の受領環境に関する家族のニーズ」(2005年)小児保健研究64(6)、「看護職者の役割拡大と島しょ保健看護」(2012年)看護教育53(3)、他多数。
これまでどのような学生を指導してこられたのですか?
これまで研究指導教員として、博士前期(修士)課程の学生12名、博士後期課程の学生7名を修了まで指導してきました。1名は産婦人科医、他は全員看護職者(看護師、保健師、助産師、大学教員)です。修了後は、大学で看護教育に従事されている他、臨床現場で小児専門看護師や師長という立場で活躍しています。
大学院は、大学を卒業していなくても出願資格審査によって、同等以上の学力があると認められ入学資格を満たせば、どなたでも学べる場所です。実際に専門学校等を卒業し、豊かな実務経験をもつ臨床看護師や保健師の方々も大学院で学んでいました。これまで自らが実践してきた看護経験を活かし、自分自身をより良い実践家へと高めていきたい!という方に、ぜひ挑戦して頂きたいと思います。■これまで指導した社会人学生の研究テーマ急性脳症・脳炎後遺症の子どもと家族を看護する小児リハビリテーション看護師に求められる役割/若年出産した母親の養育行動とそれらに関連する変数/離島における養育行動―時代差を中心に/NICUから退院する乳児をもつ母親の退院準備性プロセス 他
ゼミや研究室ではどのような教育をされていますか?
年間数多くの論文が発表されていますが、それらの新しい知見が臨床の現場に浸透するには、さらに何十年もの年月がかかるのが現実です。本研究科では、最新の有用な知見や技術を学修し、少しでも早くそれぞれの臨床現場で実践していくことのできる、高度な専門知識をもつ人材として活躍し、職場に貢献して頂けることを期待しています。そのために必要なリーダーシップや教育指導力等も実習を通して育むことができるカリキュラムを用意しています。
現在、2022年4月の看護学研究科開設の開設準備委員長として、遠隔授業システムの充実、土日・夜間の授業など働きながら無理なく学べるカリキュラムの策定や、県内の実習機関と連携し学修を支える体制づくりなどを精力的に行い、学生が安心して学び深められる環境を整えています。
本学では、研究指導を行う「指導教員」、実習指導をする「科目責任者」、入学前から修了までトータルにサポートする「教務アドバイザー」の3方向から学生一人ひとりの学修を支えてまいります。
どんな経験や関心を持つ学生に進学してほしいですか?
本学が目指すのは、実践現場の質の改善に貢献できる実践家リーダーを数多く育てることです。ですから、看護実践や看護管理業務が好きで、同僚や部下そして組織の役に立ちたいという志と利他の精神をもった方、また知的好奇心が高く豊かな創造力をもち、将来大学教員・研究者を目指したい方、いずれも学問や人々に対して謙虚な方を望みます。
これまで多くの学生を教育した経験から私が学んだことは『人の能力は学歴に比例しない、無限に伸びていく』ということです。「学びたい」という情熱があり、勤勉で忍耐力があれば、大学院で学ぶことはそう難しいことではありません。みなさんの豊かな実践経験から私たち教員も大いに学びたいと思っています。ぜひ、ともに常磐大学看護学研究科で学び合いましょう。
問合せ先029-232-0007(アドミッションセンター)ホームページはこちら