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科目一覧
英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)
日本語MBAプログラム

授業科目一覧

6カ月ごとのセメスターに分かれ、3セメスターに亘るPART I のセクションで必修科目4科目と選択科目2科目を学ぶ。PART II (原則1セメスター)は修士論文の執筆に集中する。

必修科目

ストラテジック

ストラテジー=戦略。状況に応じて企業がとるべき最適な戦略を講じれるように、経営戦略に関する理論と過去の実践例を学ぶ。ビジネススクールでは最もコアとなる科目。企業経営をめぐる時代の複雑な環境の中で、トップマネジメントになったつもりで企業の戦略を練ることができるようになる。マーケティングやアカウンティングと関連付けることでより深く理解し、確信をもって施策を選択できるようになる。

マーケティング

消費者が求める商品やサービスに関する調査、生産、提供、販売などについて学ぶ。売れる仕組みや儲かる仕組みの面から経営を理解する。マーケティング理論を正しく取得したうえで、実践的側面、すなわちマーケティングの戦略策定と計画を「ケース・メソッド」を用いて実行できるようにする。「ケース・メソッド」では多数の企業事例を用い、グループ討議やクラス討議を経て、マーケティングに関する問題解決スキルを開発する。

組織及びHR

企業における人材活用と組織作り(人的資源管理及び組織管理)に関わる多様なテーマについて学ぶ。「ヒト」の面から経営を理解する。従業員の働く意欲を刺激し、企業の競争上の優位性に貢献する。規模が異なってもマネジメントでは必ず必要となる、または日々のマネジメントですぐに使える内容ばかりだ。社会人学生にとってもマネジメントされる側として意見を持つことが多いため、修士論文のテーマとして選ばれやすい分野である。

ファイナンス

企業の財務活動及び資金活動について学ぶ。企業価値の最大化、企業の資金調達と投資という「カネ」の面から経営を理解する。専門職として勤務しなくても、上級管理職としての活躍を期待されるMBAホルダーには必ず習得が必要な分野である。

選択科目(2科目選択)

イノベーション

組織が競争力を維持・強化するために必要な創造的なプロセスと戦略を学ぶ。本科目では、技術革新や新製品開発の管理方法、変革の推進、リスク管理、企業文化の役割に焦点を当て、持続的な成長を促進するための実践的スキルを身につける。イノベーションの成功に必要なリーダーシップと意思決定のプロセスも探求。

アカウンティング

経営判断に不可欠な会計の基本原則と戦略的な管理手法を学ぶ。本科目は、財務諸表の分析、予算管理、コスト管理、業績評価など、会計データを用いて組織のパフォーマンスを向上させる方法に焦点を当てる。また、経営者が財務情報をどのように活用して、意思決定を行い、持続可能な成長を達成するかを探求。

リーダーシップ

効果的なリーダーシップ理論や実践的なスキルを学び、組織の成功に貢献するリーダー像を探求。本科目は、さまざまなリーダーシップスタイル、チームマネジメント、モチベーション向上、変革の推進方法に焦点を当てる。学生は、リーダーシップの課題を分析し、状況に応じたリーダーシップのアプローチを理解し、適用する力を身につける。

交渉論

効果的な交渉戦略と技術を学び、複雑なビジネス環境で成功するためのスキルを養う。本科目は、交渉の原則、利益相反の解決、ウィンウィンの結果を導く方法に焦点を当てる。学生は、文化的要因や感情の影響を考慮した交渉戦略を構築し、対立の解消や協力的な合意を得るための実践的スキルを身につける。

修士論文

修士論文

入学までに温めていた企業経営に関する興味や疑問を必修科目と選択科目の学習を通じて深化させ、その成果を論文という形でまとめる。日常的に作成するビジネス文書やプレゼンテーション資料と論文執筆は全く異なる。遵守すべき形式、参考文献の利用と表記、仮説の立て方と論文を通じた検証方法等を講義形式で伝えるとともに、具体的な執筆計画の作成と、日本語で19,500文字以内の論文を書き上げるための個別サポートを行う。

問合せ先0120-94-8928
habs@athuman.com(MBAプログラム事務局)ホームページはこちら
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