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科目一覧
京都橘大学
デジタルメディア学部 通信教育課程
※2026年4月開設予定。 仮称、構想中。記載内容は予定であり変更となる場合があります。

主な授業科目一覧

メディアコンテンツに関わる知識・技術を「クリエイション」「エンジニアリング」の双方から修得できる。興味・関心にあわせて選べる4つのモデルコースが設定されており、各領域に特化して受講することも、横断して学ぶことも可能。また、マーケティング、プロジェクト管理など、どの分野のキャリアにも役立つ実用的な科目も充実している。

ビジュアルエンジニアリング

コンピュータグラフィックスI・II

コンピュータで画像を扱うニーズは、産業や医療、学術やエンターテインメントなどさまざまな分野に存在し、コンピュータグラフィックス(CG)の技術が日々活用されている。この科目ではCGの基本的な理論とともにCGを生成する諸技術について学ぶ。基本的技術を学んだ後にはゲームやアニメ等にも用いられる技術に進み、より実践的な知識の獲得をめざす。

ビジュアルメディア処理I・II

画像・映像といったビジュアルメディアの処理は機械による自動化に欠かせない技術となっている。この科目では実世界の画像・映像をコンピュータがデジタルデータとして取り込み、様々な処理を行うための理論・技術について学ぶ。生成AIや深層学習など画像・映像処理をさらに発展させる技術についても理解を進め、様々な可能性を展望する。

Webアプリ開発実践

インターネットではWebを用いて様々なコミュニケーションやサービスが行われている。この科目ではこれらの機能を実現するWebアプリケーションの基本的な作成方法を修得する。様々な分野でのWebアプリケーションの開発・活用事例を知るとともに、開発の演習を通じて実践的に学ぶ。

サウンドエンジニアリング&クリエイション

音楽創作論

音・音楽はゲーム環境、BGM(背景音楽)、映像といった様々な分野に活用されている。この科目では音楽の創作に必要な基礎的理論をはじめ、デジタル制作環境による音源制作や音楽メディアの歴史的背景、音楽のビジネス展開について理解を深め、実際の音源制作への活用をめざす。

サウンドデザイン論

映像・ゲーム環境、工業製品、公共・商業施設といった様々な場面・場所にはその特性に合った音・音楽の表現がある。この科目では音楽領域に加えて、生活音やノイズといった音楽の範疇に入らない音領域の表現手法を用いながら、リアル空間とバーチャル空間それぞれに適したサウンドデザインについて理解を深める。

サウンドメディア処理I・II

自然界に存在する音や人間の声、楽器音等は、どういった構造で発音され、どのような特性を持ち、どのような聞こえ方の違いとして表れるのだろうか。この科目では音が聞こえる仕組み、音の物理的特性等について取り上げる。さらに、音をデジタル化し、コンピュータ上で音を生成・加工する技術を学ぶ。

ゲームクリエイション

ゲームプログラミングI・II

普段目にするスマートフォン、PC、家庭用ゲーム機などのすべてのゲーム開発には、プログラミング技術が必要となる。この科目ではゲームの中の世界を再現するための数理やアルゴリズムとともに、実際にプレイできるゲームとして成立させるためのプログラミング技術について学ぶ。

ゲームデザイン論I・II

ゲーム開発はプログラミング等を用いた技術的な制作に加えて、企画・収益化を含めた一連のプロセスで行われる。この科目ではゲームの企画・制作・収益構造の3点を中心に、ゲーム開発の実際の現場に即した知見を学ぶことで、ゲームビジネスでの成功について理解を深める。

先端ゲーム技術

ゲーム制作で利用される技術は絶えず進化を続けている。この科目ではプログラミング、画像表現、通信技術といった各ゲーム関連技術の、先端的な技術動向を学ぶ。先端技術を知ることにより、最新ゲームの技術的課題や進化の方向性について理解を深める。

ビジュアルクリエイション

キャラクター制作

ゲーム・アニメ・映画・バーチャルアイドルといったエンターテインメントコンテンツを筆頭に、3DCGキャラクターの需要はますます高まっている。この科目では3DCGによるキャラクター制作に必要な解剖学やプロポーション、モデリング手法などを学び、思い描いた姿・形を具現化するための技術を身につける。

Webデザイン

様々なサービスや情報提供がインターネット上で行われる現代において、Webデザインはユーザーの体験価値を向上させる重要な技術となっている。この科目ではナビゲーション設計、フォント選択といったユーザビリティを高めるデザインの考え方や、そのデザインを実装するためのコーディング手法を学ぶことで、実際のWebコンテンツ制作に必要な技術を身につける。

メディアアート

メディアアートとはデジタルテクノロジーを活用して生まれるアートを意味する。この科目ではメディアアートの技術的アプローチや、インタラクティブアートやVRアートとよばれる種々の表現方法を学ぶ。また、今後ますます重要となる生成AIの活用と問題についても理解を深め、新しい芸術を生み出す知識と素養を身につける。

問合せ先075-574-4335(京都橘大学 生涯教育・通信教育課)ホームページはこちら
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