国際関係系大学・大学院のバリエーションと選び方

経済・社会のグローバル化が進展するとともに、国際交流、国際協力といった分野の仕事への注目度も高まっている。
行政機関やNGO、NPO、民間企業などでは高い問題意識と専門性を兼ね備えた人材が求められており、
こうしたプロフェッショナルを養成する大学院も増えている。

「国際社会に貢献できる仕事に興味がある。海外にNGO活動に従事してみたい」

こんな大学・大学院がある国際協力について学べる大学が増加

日本のNGOがときには政府以上に海外の諸地域で活躍する事例が増えている中で、この分野の教育に力を入れる大学院も増加している。

大学・大学院選びのポイントNGO経験者がいるところがベター

高度な知識・実践力を養うことができる大学院で学ぶことがオススメ。また、留学生やNGOの現場経験者との交流から学ぶことも多いはず。こうした学生が多い環境かどうかもチェック。

「留学経験があり英語は得意なほう。この語学力を活かした仕事に就きたい!」

こんな大学・大学院がある語学+異文化理解が学べる大学院も

外国語によるコミュニケーション能力養成にとどまらず、併せて異文化理解についても学べる大学院がある。
海外での事業展開やマーケティング活動はもちろん、国内でも異文化理解とコミュニケーションが必要となる局面が増加するなか注目される。

大学・大学院選びのポイント昼夜・夜間に学べる大学院を

働きながら学べる昼夜・夜間開講の研究科がオススメだ。語学力はできるだけ普段の仕事でも活かしながら磨きたい。

社会・国際・環境・文化系の大学院を探そう!

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