法科大学院入試ガイド2025年度版
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法科大学院 学校ガイド・入試ガイド 東京/東京巻頭のはがきで興味を持った法科大学院のチェック欄にを入れるだけ!一度に何校も請求できます。資料の有料・無料このマークがついている学校に資料を請求する場合は「有料」となります。料金はその学校によって異なりますので詳細は学校へ直接ご確認ください。03-3942-6812(社会人大学院等支援室・法科大学院担当)東京都文京区大塚3-29-1【アクセス】東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅徒歩約3分03-5841-3111東京都文京区本郷7丁目3-1【アクセス】地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩約8分募集要項について募集要項等については、2024年4月17日現在のもので、前年度の実績が掲載されている場合もあります。最新情報については必ず各大学院にお問合せください。【初年度納入金】入学金:282,000円 授業料:804,000円/年 利用可能な奨学金等:【学内】つくばスカラシップや授業料免除制度、【学外】日本学生試験機構奨学金等【初年度納入金】108万6000円(入学料28万2000円、授業料80万4000円)  ※月額8万円(1年間)が給付される法曹養成専攻(法科大学院)奨学生など、各種奨学金制度あり◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士●定員:26名程度●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:2023/8/1(火)〜8/23(水)(前年度参考)●試験科目:筆記及び面接。◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士●定員:10名程度●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:2023/8/1(火)〜8/23(水)(前年度参考)●試験科目:筆記及び面接。筆記試験出題科目は民事法(民法・民事訴訟法)・刑事法(刑法・刑事訴訟法)・公法(憲法)◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:概ね65人(このうち、社会人特別選抜枠:概ね5人、理系特別選抜枠:概ね 10 人)●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:2023/10/2〜10/6(参考)●試験科目:書面審査、外国語、筆記試験(総合問題)◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:概ね165名 (このうち、法曹コース特別選抜枠については概ね 110 人を上限とする)●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:2023/10/2〜10/6(参考)●試験科目:書面審査、外国語、筆記試験(法律科目問題)説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)P000487568P000487553度ICT (情報通信技術)を通じ、社会人学生が教室の外(出張先等)からでも一定回数まで授業への出席が認められる。また、働きながら法曹資格の取得を目指す社会人のニーズに合わせて、「長期履修制度」を用意している。この制度を利用することにより、未修者の場合、標準修業年限の3年間では修了が困難と見込まれる場合等には、4年間の長期履修を申請でき、法学既修者も3年間の長期履修が申請可能。毎年一定数の学生がこの長期履修制度を利用し、合格を勝ち取っている。 さらに、司法試験の在学中受験資格が取得可能なカリキュラムにもなっている。授業録画配信・同法科大学院修了生チューターによる補助教育同法科大学院では、司法試験に出題される科目の殆どを録画しており、学生はIDとPWでログインすれば、学外からでも、いつでも授業録画を視聴することができる。 さらに補助教育体制として、チューター制度を採用している。チューターはいずれも同学非常勤講師として採用された弁護士で、少人数制習熟度別法律基本科目、法律実務基礎科目、展開・先端科目など、法科大学院教育において軸となる科目が充実しているのはもちろんだが、国際的に活躍できる法曹を養成するための科目や課外プログラムも数多く取り揃えられているのがカリキュラムの大きな特色。海外から招いた教員が指導する英語による授業や比較法の授業、夏休み期間中にアメリカのロースクール教授などを招いて学外の施設で行う英語でのサマースクール「グローバル・ビジネスロー・サマープログラム」などがその代表的な例だ。また、東大法曹会のメンバーが所属する法律事務所で研修を行う短期トレイニー制度といった実務を体験できる課外プログラムも用意されている。修了後の進路に関する情報収集の機会が豊富に設けられている自習室は、第2本部棟に約200席、4号館に約450席と、大規模校ながら学生に1人1席が配置されており、土日も含め7:00から22:30まで利用できる。また、官庁、公的機関、民間企業などを含む幅広い職種で活躍する修了生の話を聞くことができる「法科大学院進路選択セミナー」、若手研究者が法学研究の魅力について語る「研究案内のたゼミを開講。特に、同法科大学院を修了したOBとなるチューターは、現役社会人が司法試験に合格するまでのプロセスを実際に体験しているため、非常に頼りになる存在だ。実際、合格者の多くがこのチューター制度を利用しており、高く評価されている。未修1年次の授業を入学前に履修できる科目等履修生入学まで本格的に法学を学んだことのない純粋未修者の割合が高い同法科大学院では、未修者に向けた教育の充実化にも力が入れられている。 その一つとして、同法科大学院に入学する前に、未修コース1年次の科目を履修できる「科目等履修生」制度がある。後に法学未修者として入学した場合、一定の要件のもと、科目等履修生として入学前に履修した科目の単位が認定される。この場合、1年次で履修すべき科目の数を減らすことができるため、入学後には余裕をもって、計画的にじっくり履修することが可能となる。入学前に、同法科大学院の授業を実体験できる点も魅力的。ぜひ利用してほしい。めの連続講演会」、東大法曹会の弁護士、裁判官、検察官による「東大ロースクール卒の法曹による座談会」、企業内弁護士として活躍する実務家の話を聞くことができる「インハウス弁護士業務説明会」など、法科大学院修了後の進路についてリアルな情報に触れる機会も豊富に設けられている。入学前に「法学未修者向けガイダンス」を実施入学前に、法科大学院の授業にどのように臨めばいいかを具体例を交えて説明するとともに、基本的な法的思考の導入教育を行う「法学未修者向けガイダンス」を実施。入学後は、法的思考の過程を文章で表現する力を養うことを目的に、法律基本科目の中でも基本に相当する各科目について、教員が出題した論述課題に対する答案を未修者指導講師(法科大学院同窓会の弁護士が担当)が添削指導する「未修者指導」を。このほか、日々の学習の相談窓口として法科大学院教育支援室を設置。専任の教育支援担当講師が学習に関する相談の橋渡しを行っている。※こちらの情報は編集部にて作成したものです。最新情報についてはホームページ等にて確認ください。人文社会ビジネス科学学術院法曹専攻【学べる内容】【ポイント】筑波大学では、全国の大学に先駆けて、1990年以来、東京キャンパスにおいて有職社会人を対象とした、高度専門職業人養成のための法学の専門教育を行ってきた。筑波大学法科大学院は、それまでの教育経験を活かすべく、2005年4月に開設され、現在に至っている。その最大の特色は、社会人を主たる対象として、平日夜間と土曜昼間に授業を開講する法科大学院(「夜間社会人法科大学院」)であるという点だ。月から金曜日は18時20分から21時(1時限75分×2コマ)、土曜日は10時20分から13時、13時45分から16時25分等に授業が開設され、仕事と勉学を両立しやすいような時間割が組まれている。社会人学生のニーズに対応した履修制法学政治学研究科法曹養成専攻(法科大学院)【学べる内容】【ポイント】「国民の生活上の医師」として、国民や社会に貢献する高い志と強い責任感・倫理観を持ち、先端的法分野や国際的法分野でも活躍できる法律実務家を養成することを目的とした法科大学院。研究者、実務家としてそれぞれの分野で豊富な実績を誇る教員陣による高水準の教育プログラムを提供する。その教育の柱の一つは、法制度の背景までを深く理解して対処できる理論的バックボーンを形成することで法律家としての基幹能力を養うこと。もう一つの柱が、多彩な国際関係法科目・外国法科目や海外大学との連携を通して、国際的問題への対応能力を養うこと。さらに、ビジネス・ローヤーから市民生活ローヤーまで多彩な人材を養うことも重視している。外国人教員が指導する英語による授業や比較法の科目が充実●法曹実務基礎 ●ロイヤリング ●民事・刑事模擬裁判 ●リーガルクリニック ●知的財産法演習●未入学者も受講可 ●チューターゼミ ●長期履修制度 ●ICT活用 ●学生自習室●法律家としての基礎 ●国際的法 ●アメリカ法 ●ビジネスロー ●法曹実務●自習室 ●学習支援 ●メンタルケア ●進路選択支援 ●未修者指導はがきで資料請求筑波大学大学院東京大学大学院働きながら学ぶ社会人のための夜間・土曜開講の法科大学院先端的法分野や国際的法分野で活躍できる法曹を養成

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