法科大学院入試ガイド2024年度版
41/52

法科大学院 学校ガイド・入試ガイド石川/愛知076-264-5600金沢大学人間社会系事務部学生課石川県金沢市角間町【アクセス】JR金沢駅東口乗場から北陸鉄道バス金沢大学(角間)行き乗車 「金沢大学」下車徒歩1分052-937-8115(大学院事務課 車道事務室)愛知県名古屋市東区筒井2丁目10-31【アクセス】地下鉄桜通線「車道駅」1番出口から徒歩2分、JR/地下鉄「千種駅」1番出口から徒歩10分情報カセットの右上にある二次元コードを利用すればそれぞれの研究科の詳しいページにダイレクトにアクセスできます【初年度納入金】109万3520円(2023年度実績) 入学料28万2000円+授業料80万4000円+学研災保険料7520円 入学試験の成績が優秀な入学生には毎年60万円を修了時まで支給。【初年度納入金】137万円(入学金:20万円、授業料:90万円、教育充実費:27万円) この他、同窓会費別途必要 ※「専門職大学院給付奨学金」をはじめ、給付型、無利子貸与型、返還免除型など独自の奨学金制度を6種類設置◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:6名(社会人特別選抜の募集人員3名を含みます。)●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:A日程:2023/7/27〜2023/8/2(予定) B日程:2023/9/21〜2023/9/27(予定) C日程:2023/11/9〜2023/11/15(予定) D日程:2024/1/4〜2024/1/10(予定) ※全日程必着●試験科目:1:小論文(社会人特別選抜は事前提出課題) 2:面接(社会人特別選抜は口述試験)◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:5名●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:A日程:2023/7/27〜2023/8/2(予定) B日程:2023/9/21〜2023/9/27(予定) C日程:2023/11/9〜2023/11/15(予定) D日程:2024/1/4〜2024/1/10(予定) ※全日程必着●試験科目:1:法律専門科目試験/憲法、民法、刑法、商法 2:面接【資料請求番号】50007【送付物】パンフレット、募集要項等(5月下旬より送付可能)◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:一般入試・特別入試:合計20名 転入学試験:若干名●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:A日程:2023/5/31(水)〜2023/6/8(木)  B日程:2023/8/16(水)〜2023/8/24(木)  C日程:2023/10/4(水)〜2023/10/12(木)  D日程:2023/12/13(水)〜2024/1/5(金)  ※最終日消印有効●試験科目:<一般> 未修専願:小論文/面接 未修・既修併願:小論文/面接/法律科目(憲法、刑法、民法、商法、民事訴訟法) <特別(I・II)> 面接 ※出願書類審査あり◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:一般入試・特別入試:合計20名 転入学試験:若干名●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:A日程:2023/5/31(水)〜2023/6/8(木)  B日程:2023/8/16(水)〜2023/8/24(木)  C日程:2023/10/4(水)〜2023/10/12(木)  D日程:2023/12/13(水)〜2024/1/5(金)  ※最終日消印有効●試験科目:<一般> 既修専願:法律科目(憲法、刑法、民法、商法、民事訴訟法)/面接 未修・既修併願:小論文/面接/法律科目(憲法、刑法、民法、商法、民事訴訟法)説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)P000485181P000485166は、様々な法的紛争を分野横断的に捉え適切かつ迅速に解決する能力である。その為、法律基本科目のバランスのとれた習熟、紛争解決に関する手続き・実務への精通、紛争類型に即した分野横断的な洞察力を修得できるよう教育課程を編成している。又、公・私いずれの場面においても、紛争予防のための調整能力を備え社会貢献できる法律家として活躍できるよう、社会状況を的確に把握する能力、それに基づく制度設計能力の育成、私的紛争を予測・回避する能力も修得していく。九州大学、千葉大学、筑波大学との間で大学間協定を締結。各大学院の教員がそれぞれの得意分野の最新知識を各大学院の学生に提供している。基本科目を受講後、エクスターンシップなどで実務能力を磨く1年次には各法分野の概要や基礎的な概念等、理論中心の学習を実施。2年次の各演習では、紛争事例を用いて、法の規定や理論を適用するトレーニングを行う。3年次の各総合演習では、複数の法分野が交錯する事例を用いて、紛争全体を解決する総合的な能力を養成。また、北陸3県(石川・富山・福井)の弁護士事務所に2週間配属されて実務を体験する「エクスターンシップ」や、弁護を磨くため「学生5名に専任教員1名」という少人数の教育体制を実現。教員が学生一人ひとりのレベルや課題まで把握し双方向の授業を展開している。実務家教員には弁護士や派遣検察官、兼任教員として派遣裁判官等が指導にあたり、理論と実務のバランスの取れたカリキュラム。答案作成の機会を豊富に設けることで確実に力をつけられる。応用力を磨くための実務科目も豊富に用意、実務家としての能力を高められる。2021年度司法試験合格率は66.67%(合格者2名・全国平均34.62%)で2年連続全国第1位という結果を誇る。若手弁護士によるチューター制度等抜群の環境で強力バックアップ同大学院では、学習効果を高めるため「教育補助講師(チューター)」制度を導入。チューターは若手弁護士が担当、学生の進度に合わせた補講、指導、相談を行い、学修の効率アップに大きな成果を上げている。また施設面も充実しており、実際の裁判所を再現して模擬裁判を行う法廷教室や、24時間利用可能な法科大学院専用の図書室を整備。図書室には1人1席の専用キャレルデスクと個人ロッカーを完備、さらに学生に1台ずつノートPCを無償で貸与、教室内無線LAN士立会いのもとで市民への法律相談業務を実際に行う「クリニック」等(いずれも希望者全員が履修可能)を通じて法曹としての使命感・責任感・倫理観を養うと同時に、要件事実・事実認定の基礎や法文書作成の基礎等の実務能力を身につけていく。チューター制度、演習授業(基礎演習)で基礎を学習法律基本科目を本格的に勉強する前に、法学未修者に特化したチューター制度を設け、2019年度からは、法学未修者を対象に、修得知識や情報を課題にそって起案できる「演習授業(基礎演習)」を新設するなど、未修者教育に積極的に取組んでいる。現役弁護士による「未修者チューター制度」では、標準コースの入学生が法律基本科目をスムーズに修得できるよう手助けするとともに、一定の知識を得た後、その知識を用いて事例問題における問題点の把握、事例への当てはめなどを試みる際、適当な問題の提供、解答の際のアドバイスなどを行う。その他、修学上の悩みに対してのアドバイスも行う。も利用できる充実した効率良い学習環境である。名古屋駅から地下鉄で約10分というアクセスも嬉しい好条件だ。学費の負担も2015年度より軽減、成績優秀者への給付奨学金も充実。(詳細問合)着実なステップアップを可能にするカリキュラム&指導体制入学前の「プレスクーリング」から3年次の「法務総合演習」に至るまで、戦略的なカリキュラムと一貫した少人数教育により、法学未修者が効率的にステップアップできる体制を敷いている。1年次には徹底的な基礎力の強化が図られ、憲法、民法、刑法などの基本知識の修得に加えて、2・3年次の「実務基礎科目」や「展開・先端科目」で求められる法学的な論理力や思考力を着実に養っていく。また、学生一人ひとりの学修進度や弱点を教授・講師・チューターが共有することでキメの細かい指導を実現。授業に関する疑問をその日のうちに解消するための個別質問対応などにより、初学者の論点理解や知識の定着を手厚くサポートしている。法学研究科法務専攻【学べる内容】【ポイント】「地域に根ざした法曹教育」の理念を掲げた金沢大学法科大学院は、2004年4月、北陸の地で誕生し、創立以来19年に渡り、多才な法律家を輩出してきた。2021年までに修了生265名中106名が司法試験に合格し、半数以上が北陸三県で弁護士として活躍している。また、北陸のみならず全国で活躍する修了生は、地方公務員、企業事務・営業職員、建築・土木設計者、システムエンジニア、コピーライター、新聞記者、外食産業店長、主婦など社会人経験を活かした法律家として、日々法廷などで活躍している。2020年4月から法学研究科に改称し、法科大学院に修士課程の専攻を加え、1研究科2専攻に改編された。分野横断的な洞察力や紛争予防のための調整能力を修得地方都市の法律家に必要とされるの法務研究科【学べる内容】【ポイント】1901年に設立された東亜同文書院(後に大学)を前身とし、中部地区唯一の旧制法文系大学としてスタートした愛知大学。「地域社会への貢献」と「真の国際人の育成」を建学の精神として、約70余年の間に多くの有為な人材を社会に輩出してきた。その高度な法学教育のノウハウはよりグレードアップして同大学院に活かされており、専門的な法知識はもちろん、問題となる事案の事実関係を的確に分析し、法的紛争を解決するための法的思考力・表現能力・交渉能力を養成。プロフェッショナルとしての責任感、倫理観といった資質を備えた法曹の育成を目指している。少人数教育で、濃密かつ確実な学習環境正確で幅広い法知識の修得と事実の調査能力、問題対応能力、新時代の法曹に求められるコミュニケーション能力●法律基本科目 ●実務基礎科目 ●基礎法学・隣接科目 ●展開・先端科目●未修者チューター制度 ●弁護士チューター制度 ●自習室完備 ●法科大学院 ●奨学金制度あり●臨床実務 ●ローヤリング ●刑事訴訟実務基礎 ●企業法務 ●英米法●アクセス良好 ●奨学金制度 ●法科大学院図書室 ●個々の習熟度を把握 ●充実したIT環境セミナー・説明会の最新情報や募集要項の詳細情報は金沢大学大学院愛知大学大学院地域に根ざした法曹教育で、深い洞察力を持つ法律家を育成法曹にふさわしい資質を身につけたプロフェッショナルを育成

元のページ  ../index.html#41

このブックを見る