法科大学院入試ガイド2025年度版
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法科大学院 学校ガイド・入試ガイド東京/東京03-3296-4318(専門職大学院事務室/法務研究科)東京都千代田区神田駿河台1-1【アクセス】JR・地下鉄「御茶ノ水駅」から徒歩5分03-5286-1687東京都新宿区西早稲田1-6-1【アクセス】東京メトロ東西線早稲田駅下車5分、JR高田馬場駅から早大正門前行き都バス終点下車1分情報カセットの右上にある二次元コードを利用すればそれぞれの研究科の詳しいページにダイレクトにアクセスできます【資料請求番号】50019【送付物】研究科ガイドブック、入試要項◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:I期:約10名 II期:若干名●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:I期:2024/7/4(木)〜7/12(金) II期:2024/9/19(木)〜9/27(金)●試験科目:小論文◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:I期:約20名 ※5年一貫型特別選抜入学試験との合計数 II期:約10名●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:I期:2024/7/4(木)〜7/12(金) II期:2024/9/19(木)〜9/27(金)●試験科目:筆記試験 憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:設置が認可され次第(2024年7月頃)に公開予定●入学月:4月●履修期間:3年間●出願期間:設置が認可され次第(2024年7月頃)に公開予定●試験科目:設置が認可され次第(2024年7月頃)に公開予定◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:設置が認可され次第(2024年7月頃)に公開予定●入学月:4月●履修期間:2年間●出願期間:設置が認可され次第(2024年7月頃)に公開予定●試験科目:設置が認可され次第(2024年7月頃)に公開予定【初年度納入金】154万3000円 【給費奨学金】学費年額相当額(入学金、授業料、教育充実料相当額)を給付する奨学金を用意。採用基準等の詳細は、研究科ホームページをご確認ください【初年度納入金】設置が認可され次第(2024年7月頃)に公開予定説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)P000487578P000487581授業は講義、演習、個別指導などの形式で行う。講義は1クラス約20〜30名での双方向授業、演習は1クラス約10名で討論中心に展開している。実務系科目として法情報調査や模擬裁判、法律事務所等への派遣なども実施。授業のフォローアップは、教育補助講師(若手弁護士)が待機して学生からの質問や疑問に応じるほか、教育補助講師による授業の進度に合わせた補習(1・2年生)で授業内容をフォローアップし、選択ゼミ(3年生)で司法試験に向けた勉強を行う。 弁護士・裁判官・検察官の三者に対応した法曹実務教育と、専門性を持つ法曹育成のため、法学研究や法曹実務の経験豊かな教員が揃い、密度の濃い授業を展開している。自主学習システムやローライブラリーなど充実した施設と制度授業は、御茶ノ水駅から徒歩5分の明治大学駿河台キャンパス「アカデミーコモン」の8〜10階にある60名・100名等の規模の講義室と30名規模の演習室で行われる。14号館の大学院学生共同研究室(自習室)には学生の定員分の自習机及びロッカーを用意。学習用データベースとして「第一法規法情報総合データベース」や「LICとした基本的な法分野の学修に重点を置いている。3年次には自身の興味に合わせ、あらゆるニーズに応えうる豊富な共通選択科目を履修できるほか、1・2年で学んだ法律基本科目をさらに研鑽できるよう、応用演習科目を開講。実体験を通して法曹に必要な知識を身につける場も多数用意している。また、「キャリア支援室」による学生のキャリア形成と就職活動のサポートも充実。法律事務所等への就職に精通した弁護士を招き、弁護士の就職活動の特徴と心構えの説明を受けるなど多彩な講演会を開催。法律事務所、官公庁からの求人情報の発信、キャリア形成に関する個別相談なども行っている。海外ロースクールと提携。米国の法曹資格を取得することも可能国際的な法曹が求められる現代社会において、グローバルに活躍する法曹を育成するため、海外の有力提携大学に留学できる制度を用意。アメリカ、カナダなどの名門大学のロースクールや台湾司法官学院などと連携し、国際的な法律の学修体験ができるよう「交換留学制度」を設けている。同プログラムを利用して米国のLL.M.(法学修主要法律雑誌・判例検索システム」、「TKC法科大学院教育研究支援システム」も利用可能。模擬法廷(法廷教室)はもちろん、ローライブラリーも図書館に付置されている。法科大学院修了後も、若手弁護士等による司法試験対策講座の受講が可能。基本3科目の集中的な学修により基礎力・法的思考力を養成初めて法律を学ぶ学生が法体系の原理や各法律の基本知識、法的な思考力を養っていくため、1年次に憲法・民法・刑法の基本3科目を集中的に学ぶカリキュラムを採用。それぞれに「講義」「基礎演習」を設置して法的な文書を正確に読み取る力、書く力をしっかりと鍛えることで2年次以降のステップアップに必要な土台固めを行っている。また、秋学期に民事訴訟法基礎,刑事訴訟法基礎を置き,訴訟法の基礎を学び始める。学生一人ひとりの疑問や不安を解消するために専任教員によるオフィスアワーの設置や,教育補助講師(若手弁護士)が勤務する「教育補助講師室」があり、学修上のさまざまな相談に対して自身の経験を踏まえたアドバイスをしている。士)コースを修了した場合、米国の法曹受験資格を得られる。一方、国内の法科大学院とも交流。慶應義塾大学、上智大学との間では互いに設置科目を提供し、単位取得の互換も実施。各校が得意とする分野の科目を提供し合っている。一人ひとりに合わせて、きめ細やかに学修をサポート同大学院を修了して法曹となった総勢80名を超えるOB・OGが中心となり、学生の日々の学修指導や司法試験準備のための個別相談などを行う「アカデミック・アドバイザリ−制度(AA制度)」があり、多様な学生一人ひとりの実情にあった学びの質を高めるため、個別の細やかな学修相談に対応する。また、未修者で進学してきた学生らには、AAによる「パートナー制度」を設け、学修面、生活面等でより個別的にきめ細やかなサポートができる体制をとっている。さらに環境面でも、自習室が完備され、すべての学生が集中して学修できる環境にあり、日本有数の質と量を誇る図書館では豊富な学術資料が蓄積されている。法務研究科【学べる内容】【ポイント】「権利自由」「独立自治」という明治大学の建学の精神と、多くの在野法曹を輩出し、日本初の女性法曹を誕生させた実績と歴史を継承。在野精神すなわち批判的思考を持ちながらの社会秩序の探究、男女共同参画社会の形成をめざしての法曹育成を行う。単なる司法試験の予備校的教育ではなく、法曹としての資質能力養成のための教育に重点を置いているのが特色だ。また、法理論教育に固守せず、法実務への架橋のための教育や法実践教育を実施する。さらに、「医事法」「環境法」「ジェンダー法」「知的財産法」は専門法曹養成機関を設置し,専門法曹になるための在学時からの基礎教育及び修了生に対する継続教育を行う。少人数での双方向授業&若手弁護士によるフォローアップ法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)2025年4月設置予定 認可申請中のため変更の可能性あり【学べる内容】【ポイント】「東京専門学校法律学科」の創立以来、130年以上にわたって優れた法曹を世に送り出してきた早稲田大学。2004年に新たな法曹養成制度がスタートするとともに、これまでの伝統と実績を礎に「早稲田大学法科大学院」を設立。早稲田が持つ多様性と総合性、進取の精神をもって、さまざまな分野で活躍できる「挑戦する法曹」を育成している。これからの時代に求められるのは、国や文化、階層を超えた世界の市民や企業の問題に、正義をもって向き合える真のプロフェッショナル。そうした人材が数多く巣立つために、最高で最善の教育環境を提供することを同大学院は目指している。法曹としての基礎を築き、専門性を高め、実務を学ぶ1・2年次には法律基本科目を中心●法律基本科目 ●実務基礎科目 ●基礎法学・隣接科目 ●展開・先端科目●充実した奨学金制度 ●都心のキャンパス ●自習用の個人机 ●教育補助講師●法律基本及び隣接科目 ●臨床法学教育 ●国際法曹実務●自習室&ロッカー ●奨学金制度 ●AA・チューター ●Welcome-LawSchoolセミナー・説明会の最新情報や募集要項の詳細情報は明治大学法科大学院早稲田大学大学院「個」を大切にし、人権を尊重する法曹を養成挑戦する法曹、ボーダレスロイヤーの育成

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