法科大学院 学校ガイド・入試ガイド 京都/京都巻頭のはがきで興味を持った法科大学院のチェック欄にを入れるだけ!一度に何校も請求できます。資料の有料・無料このマークがついている学校に資料を請求する場合は「有料」となります。料金はその学校によって異なりますので詳細は学校へ直接ご確認ください。075-753-3125京都府京都市左京区吉田本町【アクセス】京阪電車「出町柳駅」より徒歩約15分075-251-3518(司法研究科事務室)京都府京都市上京区烏丸通上立売下ル(室町キャンパス)【アクセス】地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、徒歩約1分募集要項について募集要項等については、2024年4月17日現在のもので、前年度の実績が掲載されている場合もあります。最新情報については必ず各大学院にお問合せください。【初年度納入金】108万6000円(入学料28万2000円、授業料80万4000円) ※京都大学法科大学院教育ローン、入学料・授業料減免制度(大学全体の制度)などあり【初年度納入金】1.入学金:20万円 2.教育充実費15万7000円 3.授業料:1単位あたり3万7000円 法学未修者168万9000円 ※36単位の場合、2025年度予定。※奨学金各種あり◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:35名程度 (このうち15名程度を社会人・他学部出身者を対象とした法学未修者特別選抜により募集)●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:特別選抜:2024/8/1〜8/7 一般選抜:2024/9/27〜10/4●試験科目:特別選抜:書類審査、口述試験 一般選抜:書類審査、小論文◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:125名程度 (法学部3年次生出願者枠30名以内及び「5年一貫型教育選抜」により選抜される20名程度を含む)●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:2024/9/27〜10/4●試験科目:書類審査、法律科目【資料請求番号】50018【送付物】パンフレット、入試要項◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:70名 【内訳(目安)】法学未修者:20名、法学既修者:50名●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:一般入学試験 (前期)2024/7/1〜7/12(最終日消印有効) 一般入学試験・社会人特別選抜入学試験・英語優秀者特別選抜入学試験 (後期)2024/12/2〜12/23(最終日消印有効)●試験科目:一般入学試験 【A方式】小論文 社会人特別選抜入学試験・英語優秀者特別選抜入学試験 【B、C方式】面接試験(※後期のみ実施)◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:70名 【内訳(目安)】法学未修者:20名、法学既修者:50名●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:一般入学試験・法曹コース特別選抜入学試験 (前期)2024/7/1〜7/12(最終日消印有効) (後期)2024/12/2〜12/23(最終日消印有効)●試験科目:一般入学試験 【D方式】法律科目試験 法曹コース特別選抜入学試験 【E方式】書類審査 【F方式】法律科目試験説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)P000487559P000487577判的思考能力や法的な対話能力を養成するため、双方向・多方向的な討議を重視した少人数制教育を行う。中でも必修科目はクラス制による少人数制授業である。法的問題を社会的構造や歴史軸の中で捉える広い視野や、最先端の法律問題に取組む法的能力を獲得できるよう、選択科目では「法政策分析」「西洋法史」「生命倫理と法」「国際経済法」「知的財産法」「労使関係と法」「Introduction to European Private Law」といった多彩な科目を開設。一部の科目は公共政策大学院と連携して開講している。また、同志社大学との単位互換科目としてヨーロッパで実地研修を行う「海外エクスターンシップ」が設けられている。未修者コースの修了生が懇談会で学習方法などをアドバイス自習室の席数は学生数約355に対し486であり、修了後も使用可。学生全員に個人用ロッカーが貸与される。また、学生全員が法科大学院の教育を支援する講義管理システム「Westlaw Japan Academic Suite」を利用でき、インターネットに接続できる環境ならどこでも法律・判例情報の検索や授業の予習課題の指示、資料の同研究科では、司法試験の必須科目、選択科目に対応した基本カリキュラムのほか、選択科目として専門性の高い能力を養成するための展開・先端科目、外国法科目等、特色あるカリキュラムを設置している。幅広いビジネス法の理論と知識を自在に操るビジネスロイヤー、語学や国際関係の法律知識を活かして活躍する渉外弁護士、裁判官・検察官出身の練達の教員から学ぶことで理論に一層の磨きをかけた刑事司法の専門家等、修了後にスペシャリストとして活躍するための土台を築いていける。 また、同研究科では、基幹科目の少人数制教育を実現することで、双方向、多方向の議論を通じた法理論の理解を徹底し、実務的な法運用の鍛練を行っている。きめ細かなサポート体制や快適な学習環境同研究科では、講義、演習では十分に理解しきれない場合には、教員に質問しやすい環境を用意するほか、アカデミック・アドバイザーとして若手弁護士にゼミ指導を受ける場も提供している。また、各教員が学生からの質問を受け付けるため、オフィス・アワーの時間を設けており、授業や日々の勉強で生じた疑問に丁寧に答える。経済的支援では、授業配付を受けることが可能。学習等のサポート環境も充実しており、未修者コース出身の修了生を招いた「法学未修者キャリアサポート・学習サポート懇談会」を年数回実施。就職に関しても、就職支援室での日々の情報提供に加え、毎年、企業の法務・人事担当者、中央省庁職員、検察官、弁護士等を招いた進路懇談会を開催している。法文書を起案する演習科目で「問いへの答え方」を身につけさせる未修者に多い「問いに対する答え方がわからない」という課題に対しては、法文書作成能力向上を目的とした基礎科目「法律基礎科目演習」を設けている。比較的単純な法文書を起案して添削指導を受けることで三段論法などの基本の早期修得を図る。法律的な考え方が身についていない社会人や純粋未修者には、基礎科目で法律の独特な論理を理解させるよう指導。また、クラス担任による面談を行い、「インプットが足りないのか、書き方がわからないのか」といった問題点をクリアに。3年次の卒業時点で既修の平均点に追いつくことを目標に、未修1年次は基礎的な法知識を定着させ、自学自習のための土台をしっかりと作る。料相当額またはその半額をカバーする給付奨学金や、原則として希望者全員に無利息で貸与される貸与奨学金があり、奨学金制度が充実している。また、24時間利用可能な自習室には、全学生に専用のキャレルが用意され、授業以外の時間も自習に専念できる。また、法科大学院内の図書室が隣接している。入学前から始まる段階的な学修と充実のサポート未修者が入学後の学修にスムーズに入れるように、入学前サポートを充実させている。司法修習生など同研究科を修了して間もない先輩による座談会や教員との懇親会、法学未修者向けの導入講義などによって不安を取り除き、法科大学院での生活や学修における礎を築いていく。1年次から2年次春学期にかけては七法の法律基本科目を一通り学修するための講義科目と、基礎固めを目的とする基礎演習、法学基礎講義を配置し、法律の知識がなくても初歩から段階的に学修できる。 演習、総合演習科目は1クラス20名を標準として編成。少人数教育による段階的学修を通じて、基本科目の基礎学力を徹底的に錬成することができる。法学研究科法曹養成専攻【学べる内容】【ポイント】法の精神が息づく自由で公正な社会を実現するために、様々な分野でリーダーシップを発揮できる創造力ある法曹を養成する。自主・独立の精神と批判的討議を重視する京都大学の伝統を継承し、法制度の原理的・体系的理解を深め、緻密な論理的思考能力、法曹としての高い倫理的責任感を養う。全国から集まった優秀な学生が日々切磋琢磨する環境の中、最先端の法的問題に立ち向かえるよう、学生の自学自修をベースに「自分の頭で考える力」の養成に重きを置く。令和3年までの修了者の累計合格率は79%であり、全法科大学院の中でトップクラスである。広い視野と先端課題に対応できる法的能力を養う多彩な選択科目法制度の多角的な分析によって批司法研究科【学べる内容】【ポイント】同研究科は、三つの教育理念に立脚した法律家養成教育を行うことを目的とする。第1に、良心を手腕とし、権威に屈しない、「自治自立」の精神を持った法曹を養成すること。第2に国際的感覚の豊かな法曹を養成すること。同学は設立以来、国際性を教育理念の一つとして実践してきた。グローバル化する今日の社会では法曹教育の国際化が必須でありそのための多様な教育プログラムを備えている。第3に専門的な素養を兼ね備えた法曹の養成、市民に身近な弁護士はもちろん、企業法務等を行う企業内弁護士、語学や国際関係の法律知識を活かした渉外弁護士、国内外の公務員、将来の法科大学院教員等、様々な分野で活躍する人材の輩出を目指している。司法試験に対応しつつ、専門性に富んだカリキュラム●法的思考法 ●リーガルライティング ●法的分析・処理方法 ●高度な法的実務●少人数制 ●自習室 ●教育補助スタッフ ●研究者養成 ●進路懇談会●基礎科目,基幹科目 ●法曹・実務関連科目 ●展開・先端科目 ●外国法,基礎法科目●奨学金制度 ●快適な学習環境 ●アクセス便利はがきで資料請求京都大学大学院同志社大学大学院いま世界で起きている答えがない問題に立ち向かう力を養成する自主的に考え、行動できる「自治自立」の精神を持った法曹を養成
元のページ ../index.html#44