法科大学院入試ガイド2025年度版
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法科大学院 学校ガイド・入試ガイド京都/大阪075-813-8270(朱雀独立研究科事務室)京都府京都市中京区西ノ京朱雀町1番地【アクセス】JR二条駅・地下鉄二条駅下車徒歩2分06-6605-2301大阪府大阪市住吉区杉本3丁目3番138号【アクセス】JR阪和線「杉本町(大阪市立大学前)駅」下車、東へ徒歩約5分情報カセットの右上にある二次元コードを利用すればそれぞれの研究科の詳しいページにダイレクトにアクセスできます【資料請求番号】50016【送付物】学校のパンフレット、募集要項、願書◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:法務研究科法曹養成専攻:70名(未修者コース20名と既修者コース50名)●入学月:4月●履修期間:【未修者コース】3年●出願期間:【前期】2024/7/2〜7/23 【中期】2024/8/15〜9/3 【後期】2025/1/7〜1/21 ※消印有効●試験科目:未修者コース  小論文・(面接)  ※面接はC特別方式(社会人等)のみ◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:法務研究科法曹養成専攻:70名(既修者コース50名と未修者コース20名)●入学月:4月●履修期間:【既修者コース】2年●出願期間:【前期】2024/7/2〜7/23 【中期】2024/8/15〜9/3 【後期】2025/1/7〜1/21 ※消印有効●試験科目:既修者コース  憲法・民法・商法・刑法・(面接)  ※面接はD特別方式(チャレンジ入試)・E特別方式(学部3回生入試)のみ◆募集要項(法学未修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:10名程度●入学月:4月●履修期間:3年●出願期間:2024年6月下旬決定予定<参考>2024年度:2023/10/9〜10/13●試験科目:書類審査、小論文◆募集要項(法学既修者向け)●授与学位:法務博士(専門職)●定員:20名程度●入学月:4月●履修期間:2年●出願期間:2024年6月下旬決定予定<参考>2024年度:2023/10/9〜10/13●試験科目:書類審査、法律科目試験【初年度納入金】初年度納入金 161万4.400円 立命館大学および立命館アジア太平洋大学の卒業生または修了生は入学金免除 ※上記は2024年度実績 初年度は、入試成績により奨学金が決定。 ※2024年度実績【初年度納入金】入学金:「大阪府民及びその子」:282,000円 ※     「その他の者」:382,000円 授業料:年間 804,000円 ※「大阪府民及びその子」は、所定の手続きを行い認定された場合に適用されます。説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)説明会や募集要項などの最新情報は「スタディサプリ社会人大学・大学院」を参照ください(左のQRコードを利用すればダイレクトに情報ページにアクセスできます)P000487574P000487567メニューを持つ法曹としての基礎と専門性、その両方の涵養を重視。法学未修者・既修者がそれぞれ無理なく学べるよう段階的・連続的なカリキュラムを採用。先端展開科目分野では、司法試験選択科目について講義+演習の計8単位分をセットで学べる。またアメリカン大学ロー・スクールとの提携による短期海外派遣プログラムなど、国際性を身に付けるメニューも充実。そのほか「リーガルクリニック(法律相談)」や「エクスターンシップ」という実務を経験する科目を必修としている。また、司法試験在学中受験にも対応した支援を導入している。個別指導の重視、自主学習の全面バックアップなど丁寧で行き届いた指導、教員との距離の近さも特長。クラス担任による学習相談、授業におけるレポートや中間テストに対する添削指導、全教員が毎週設定するオフィスアワーなどを通じて指導を実施。自習室は、他に類を見ない幅140cm引出付の大型机を一人に一つ貸与。隣室にロッカールームも完備。奨学金は入試成績による1年間または2年間の支給。1年間の場合、3年標準型は、1年次に法律基本科目に属するほとんどの科目を必修科目として配置。この段階ですべての法曹に不可欠な法的知識と考え方を確実に身につけさせ、2、3年次にその学習成果をさらに深め、多様な法分野に展開させていくという積み上げ型のカリキュラム構成だ。また、大都市大阪で活躍する法曹を育成するため、「中小企業法」などの科目はもちろん、「民法」「刑法」といった科目も大阪の地域課題に対応した授業内容とするよう意識。さらに、エクスターンシップは大阪弁護士会でも大きな勢力である有恒法曹会(修了生団体)が全面バックアップ。希望者は全員が無料で参加できるほか、派遣先の業務内容もできるだけ本人の希望に応じる。少人数教育と各種の経済的支援少人数制のため学生に対する教員の人数が多く、学生1人につき2人の担任を配置。学習上の悩みや要望に関する相談に随時応じるほか、一人ひとりの学生の課題を教員陣が共有して学生の学習を全力でサポート。正課外では、修了生の若手弁護士がアカデミック・アドバイザーとして学習をサポートする。また、成績優秀者を対象に授学業成績により次年度の奨学金が決定のため、入学後の頑張りで挽回もできるほか、緊張感を持って学習に望める。修了後も年額5,000円の在籍料で法務専修生として在籍でき、在学生同様に課外学習支援や公開模試の補助が受けられるほか、図書館などの学内施設も使用出来る。入学前教育の充実、修了生弁護士による個別支援入学前、在学中から修了後までを、それぞれの段階に応じて手厚くサポートしており、入学前には既修者・未修者それぞれに向けたプログラムを実施している。未修者コース合格者を対象に2回のスクーリング授業と数回の添削指導で、法律のテキストや判例の読み方、六法の使用方法など、法学を学ぶ基礎を作る。法学未修者でもスムーズに学習に入れるようサポート(前期・中期日程合格者対象)。また2020年度から修了生弁護士による院生の個別支援を開始。全新入生それぞれに担当の修了生弁護士がサポーターとして学習支援を行う。未修者には未修者コースを修了した弁護士が担当となりリアルな司法試験合格までの道筋を立てることが出来る。業料の全額・半額が免除される特待生制度の他、大阪府民を対象とする授業料等支援制度も設けられている。そのほか、自習室は学生一人ひとりにパーテーション付きの机が用意され、学習に集中できる環境が整っている。主体性・意欲を重視。「自分で学ぶ力」を早期から養える環境あえて手取り足取り指導することはせず、学生の主体性・意欲を重視。早い段階から自分で目標を設定し、自分で勉強をする力を養う教育に取り組む。そのため、入学前から教員による個別相談を実施。そのうえで、法律基本科目の学習にスムーズに入っていけるよう、説明会での授業・学習法に関するオリエンテーションを経て、入学直後に法律学習の前提となる知識・情報を修得する未修者向けプログラムを提供している。1年次前期には、アカデミック・アドバイザーが答案作成の前段階として必要な、問題を論理的に読み解く力などを徹底指導。1年次後期には、教員とアカデミック・アドバイザーが連携して学生一人ひとりの弱点克服をサポートする。法務研究科法曹養成専攻【学べる内容】【ポイント】「私立京都法政学校」として創立した立命館大学は、120年の法学教育の歴史を持つとともに、常に改革を進め多彩な教育・研究資産をもつ総合大学として社会の最先端の課題に取り組んできた。その伝統と実績、総合性・多様性と進取の精神を受け継ぐ立命館大学法科大学院は、長年培った法学教育を礎に、グローバライゼーションの進展や法需要の増大、知的財産権の問題や環境問題等の法がアプローチすべき新たなテーマなど時代のニーズも的確に把握し、基礎から専門・先端分野までを効果的に学べるカリキュラムを設置。グローバルな視点と鋭い人権感覚を備え、さまざまな分野・専門領域において活動する「21世紀地球市民法曹」を養成する。国際性や先端・専門性の涵養に充実の法学研究科法曹養成専攻【学べる内容】【ポイント】現代社会に起こる新たな法的問題に適切に対応する専門的能力を高める教育を行う。また、現行法を固定的で万能なものと見るのではなく、相対的、批判的にとらえ、法の発展に寄与する力も重視。そのうえで、高い法曹倫理を備え、人間への深い関心と愛着を持ちつつ、社会正義の実現にコミットできる「市民のための善き隣人」としての「善き法律家」を養成することを目指す。また、大阪市域の唯一の法科大学院として、大都市大阪で活躍する弁護士を多数講師に招き、かつ大阪の法律事務所をエクスターンシップ先とすることで、大都市で発生する多様な紛争事例に数多く触れられる教育環境を提供する。「民法」「刑法」などの科目も大阪の地域課題に対応●法実務の現場体験 ●国際性の涵養 ●刑事模擬裁判 ●法と心理の交差 ●ジェンダーと法●奨学金 ●自習室 ●キャリア支援 ●交通至便 ●法務専修生制度●法律基本科目 ●自学自習の方法 ●大阪の地域課題 ●法曹倫理●少人数教育 ●授業料減免 ●修了生による指導 ●自習室 ●個別面談セミナー・説明会の最新情報や募集要項の詳細情報は立命館大学大学院大阪公立大学大学院時代のニーズを進取し、「21世紀地球市民法曹」を養成大都市大阪の市民生活を支える「善き隣人」としての法律家を育成

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