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國學院大學大学院

法学研究科

論文指導

執筆技術、研究活動の方法等、学術論文作成の技能を学ぶ

民法(家族法）

家族法の新しい裁判例を通し、家族法改正論を理解して、検討する

行政法実践

公務員試験（筆記・面接）に関する対策を行う

日本政治史

幕末から昭和前期にかけての日本政治史における諸問題を検討する

西洋政治思想史

政治思想史及び社会科学の方法論について歴史的・理論的に分析する

伝統校の都市型！渋谷キャンパスで現実対応型の諸能力を育む

2021年に創設139周年を迎える國學院大學は、国内で最も歴史ある私立大学の一つ。大学院も1951年創設以来70年目と長い歴史を刻んでいる。法学研究科は1967年に開設。社会の諸現象を法学と政治学の観点から分析評価する訓練を積むことで、主張・決断・実現といった現実的な能力を涵養。自分の生活をコントロールし組織をリードする人材の養成を目標としている。2020年には、渋谷キャンパスの再開発事業も完了し優れた教育環境を提供。2020年より新たに公務員養成コースを新設し、公務員を志望する学生に対する最適なカリキュラムを提供
＊入学前単位認定制度・先取り履修・奨学金制度といった制度を拡充して、社会人の研究を強力に後押ししている。

大学3年次受験から法科大学院修了者まで、多様な学び方を提案

学部生や留学生、社会人の志願に対応して、多様な学び方を提案する。特に、オンライン授業(遠隔授業)や指導を活用し、社会人にも優しい環境を整備する。例えば、博士前期課程(修士課程)1年目は来校し対面で講義・演習を受講し、2年目には自宅や職場からオンライン授業での学修も可能だ。これにより、仕事と学業の両立が容易となる。
博士前期課程(修士課程)は、基礎力を重視し論文作成技能を確立を目指す。1年目には、基礎知識の修得、調査研究に必要な資料・文献の解析や情報処理の手法を身につけ、論文作成の技法をマスターする。2年目は知識・技法を活用し修士論文を完成する。博士後期課程は、本格的な研究者たる高度な指導を実施する。

リサーチ・ペーパーを提出して、修士号を取得する！

法律学のほか政治学の教育研究も整えて、専門分野の研究を充実させた、幅広い学問分野の修得が可能となっている。また、文学・経済学研究科の科目も履修でき、広い知識を学ぶことができる。
公務員養成コースでは、修士論文に換えて「プロジェクト・ペーパー(12000字)」の執筆が修了要件となる。プロジェクト・ペーパーでは、自己の関心のある政策上の課題に関し、それを解明するために必要な学問分野の学術的知見を踏まえて、政策提言を行うことが目標となる。
また、修了後の進路選択を支援するため、実務家教員による「キャリア・プランニング」を開講している。その他、キャリアサポート課と連携することで、充実した就職支援も行っている。

主な開講科目（一部抜粋）

日本法制史研究AB/東洋法制史研究AB/西洋法制史研究AB/外国法研究B/憲法研究AB/行政法研究AB/刑法研究AB/刑事訴訟法研究AB/刑事政策研究AB/民法研究AB/民事訴訟法研究AB/商法研究AB/労働法研究/政治学研究AB/日本政治史研究AB/西洋政治思想史研究AB/日本政治思想史研究AB/国際関係史研究AB/国際政治研究AB/マスター・キャリア・プランニング/など

在学生の内訳

博士前期課程（修士課程）　
　在籍者14名　
　在籍者2名

同学調べ（2024年5月1日現在）