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日本大学

通信教育部　文理学部

文学専攻（国文学・英文学）／哲学専攻／史学専攻

国文学

幅広い視野と教養・知見を活用する能力を身につける

英文学

社会で通用する英語力と専門的知識を身につける

哲学

社会の中で問題を発見し、分析・解決できる力を身につける

史学

歴史的視点を身につけて、現代社会の構築に寄与する

幅広い学問分野から、学びたいことを選んで学修できる

大学通信教育の草分け的存在である日本大学通信教育部。その規模も教育内容も総合大学の名に恥じない国内屈指のものだ。法学部、文理学部、経済学部、商学部の4学部8学科(専攻)があり、インターネットを用いた夜間スクーリングやSメディア・メディア授業を開講するなど、時代のニーズにあった学修支援基盤を整備している。また、学生から要望の多い教職コースに加え、学芸員、司書教諭などの資格取得を目指すコースも設置。本格的な学びの場を提供できる環境を整えている。そのほか、資格取得や生涯学習として教養を深めるため特定科目だけを学ぶ「科目履修生」や、2年次、3年次の編入学制度などもあり、さまざまなキャリアの学生が学んでいる。

学修の方法は、3つの方式が基本。「通信授業（在宅学修）」は大学から送られてきたテキストを学修し、課題に沿って提出したリポートの合格と試験の合格により単位を修得するもの。試験は年4回、日曜日に最寄りの会場で受験できる（全国約50会場）。「面接授業（スクーリング）」は、東京を中心に全国主要都市で開催され、実際に教員が実施する授業を教室で受けるもの。各自の状況に応じて日時・場所・開講時間を選べる5つの種類（昼間・夜間・夏期・東京・地方スクーリング）を用意している。ネットを利用して行う「メディア授業」では、ビデオオンデマンド視聴、さまざまなメディア教材による学修、ディスカッションボードにおける質疑応答などを行う。ここで修得した単位は、卒業に必要なスクーリング単位となり、多忙な社会人にとっても学びやすいシステムとなっている。また、Google classroomを使用して学修するSメディアの受講期間は3週間の短期集中型。

【文理学部】
○文学専攻（国文学）：日本語、日本文学、日本文化に関する知識を体系的に学び、専門性に裏付けられた幅広い視野と教養・知見を活用する能力を持つ人材を育成する。
○文学専攻（英文学）：高い英語運用能力と英文学および英語学の知識に基づく豊かな教養を備えた人材を養成。
○哲学専攻：哲学・倫理学・宗教学の理論と方法を学ぶことを通じて、人間と文化に関するさまざまな研究を行う。
○史学専攻：入門科目・概説科目・特講科目・演習科目を基本に歴史とその研究法を修得する。

■募集定員
法学部／法律学科・政治経済学科　3,000名
文理学部／文学専攻（国文学・英文学）・哲学専攻・史学専攻　3,000名
経済学部／経済学科1,500名
商学部／商業学科1,500名
 2・3学年編入学は、上記各学部の定員内

■出願期間について
4月（前期）入学
正科生：2024/12/10（火）～2025/5/31（土）
科目履修生：2025/2/1（土）～4/10（木）
10月（後期）入学
正科生：2025/7/10（木）～10/31（金）
科目履修生：募集なし
※いずれも出願期間内に郵送必着

■入試方法
書類選考（必要に応じて面接）

地域別学生比

在学生数(正科生:7,436名/2024.5.1現在)の地域別割合
東京以外(40.4％)、東京(32.5％)、中部・北陸(8.9％)、九州・沖縄(4.9％)、東北(3.4％)、中国・四国(3.2％)、近畿(4.5％)、北海道(2％)、その他(0.3％)

同大学調べ