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静岡文化芸術大学大学院
文化政策研究科
文化政策専攻
【静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科文化政策専攻】で学べる内容
文化施設運営
「アーツ & カルチュラルマネジメント領域」 文化施設等の可能性
まちづくり政策
「地域政策マネジメント領域」 まちづくりと地域活性化
グローバル化社会
「グローカルスタディーズ領域」 新たな価値感の創出の可能性
【静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科文化政策専攻】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般入試 | ○ | ○ | ○ |
【静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科文化政策専攻】のサポートチェック
アクセス良好 | JR「浜松駅」北口から徒歩15分 |
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奨学金制度 | 独立行政法人 日本学生支援機構等 |
長期履修制度 | 2年分の授業料で3年の在学が可能 |
【静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科文化政策専攻】の沿革・概要
文化の力を形にし、社会に提供できる人材を
人間社会において、文化は人を動かし、束ねる大きなエネルギー源であり、また、様々な示唆と知恵を人間に与えてくれる集合体でもある。こうした文化の力を、人間の未来社会のために形にする営みが「文化政策」とも言える。文化政策研究科では、文化・芸術創造や組織運営のあり方を探求し、「文化政策」をプロジェクトや政策として提案できるプロフェッショナルな人材を育成する。修了生は行政、企業、非営利団体等、文化に関わる政策やマネジメントの最前線で活躍している。
また日本で唯一、AAAE(Association of Arts Administration Educators)の正会員となっている大学院である。
【静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科文化政策専攻】の研究科・学科・プログラムの特色
現場からの学びを重視した実践的なカリキュラム
文化政策研究科では、専門的な文献研究だけではなく、実践の場でのフィールドワークや調査を重視し、文化・芸術のもつ可能性を可視化・具体化できる人材を育成する。大学院生は、(1)民間や公立の施設運営、行政の文化政策、文化産業等に関する研究を行う「アーツ アンド カルチュラルマネジメント」、(2)まちづくりや地域活性化等、地域に必要な活動や政策に関する研究を行う「地域政策マネジメント」、(3)グローバル化の影響下で、世界的規範や法、地域社会の変化、未来の持続可能な社会に関する研究を行う「グローカルスタディーズ」の3つの研究専門領域から一つを選び、領域横断的で学際的な研究を教員の指導のもと展開する。
カリキュラム構成の特徴
3段階構成のカリキュラム
文化政策研究科におけるカリキュラムは、大別して3つの段階で構成されている。
1.基礎科目
修士論文の構想づくりを進めるための「文化政策研究の方法」と、修士論文の仮説をフィールドワークを通して複数の教員とともに考察する「アクションリサーチ基礎」「リサーチワークショック」から構成。
2.基幹科目
各分野の概論的な知識を学び、学際的な系譜を学ぶための科目群(領域横断科目)と、3つの専門領域に関係した専門的な内容を学ぶ科目群(専門科目)から構成。
3.演習科目
演習I(1年目:異なる教員による2つを履修)と演習II(2年目:1名の教員による本格的指導)。
学べる内容
基幹科目(専門科目)
●NPOと市民社会●まちづくり論●グローバル経営論●ヘリテージマネジメント論●ヨーロッパ地域研究●企業会計論●公立文化施設論●博物館運営論●国際開発・環境論●地方自治論●地域産業政策論●地域文化論●多文化社会論●多様性と社会的包摂●市民社会論●情報文化論●政策評価論●文化資源論●東南アジア文化研究●知的財産と法●組織マネジメント論●舞台芸術論●言語文化論●非営利組織論
【静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科文化政策専攻】の在学生インフォメーション
在学生データ
学内出身者47%、学外出身者53%
同学調べ(2023年4月現在)
【静岡文化芸術大学大学院文化政策研究科文化政策専攻】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 大学院案内(学生募集要項は同学Webサイトからダウンロード) |
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所在地 | 静岡県浜松市中区中央2-1-1 |
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アクセス | JR「浜松駅」北口から徒歩15分 |
問合せ先 | 053-457-6401(入試室)ホームページはこちら |