在校生・修了生インタビュー

大手前大学

通信教育部　現代社会学部

現代社会学科

将来ベトナムに移住し民宿を経営したいと考えています。その実現のための第一歩として日本語教員の資格取得を決意。また就労ビザ取得のためには学士号が必要なので、日本語教員と学士号の両方をめざせる大手前大学を選びました。同時期に転職と進学が重なったのですが、オンライン受講が中心なので仕事と両立できると判断。動画授業の倍速視聴や科目試験のオンライン受験など、思っていた以上の学びやすさがあり、挫折することなく継続して勉強できたことは大きな自信になりました。

日本語教育実習では、５日間みっちりと実践的な指導経験を積むことができました。特にティーチャートークといって、日本語学習初級者が理解しやすいような話し方や言葉選びを訓練できたことが良かったです。授業づくりも経験し、バックパッカーでの体験を取り入れた内容には生徒から「おもしろかった」と感想がもらえ、初めて教える喜びを噛み締めることができました。卒業後、日本語学校に内定をもらえたので、新たなキャリアのスタートに期待を膨らませています。

キャリアの心理学

授業を通じて自分の強みや弱みを客観的に捉えることができました。自分のやりたいことと、できることが必ずしも一致していないこともわかり、セカンドキャリアを考えるうえでも参考になりました。

犯罪心理学

様々な事件を題材に犯罪心理を幅広い視点から考察する授業です。犯罪行動には社会や生活環境などの外的要因が大きいことも理解でき、犯罪防止のためには何が必要かを考えるきっかけにもなりました。

日本語教育実習

「日本語学習者はきちんと指導ができる教員にしか質問しない」という先生の言葉が印象的でした。生徒に信頼してもらうために、まずは文法をふくめ基礎的な指導をしっかりと行うことの大切さを学びました。

学費ローンを利用し、毎月12,000円ずつ支払うようにしました。大手前大学は学費がリーズナブルなので、経済的にとても助かりました。