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京都市立芸術大学大学院
音楽研究科
【京都市立芸術大学大学院音楽研究科】で学べる内容
作曲・指揮
作曲研究の更なる展開と指揮実習を中心とした技法の熟成
器楽
演奏技術・表現力の向上と理論的な考察・研究
声楽
クラス授業,オペラなど,各研究室において専門的な研究
音楽学
個人指導のもとに専門分野の研究を深める
日本音楽
日本の伝統文化を,音楽面を中心に研究(修士課程のみ)
【京都市立芸術大学大学院音楽研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般選抜 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【京都市立芸術大学大学院音楽研究科】のサポートチェック
授業料減免 | 制度あり。詳細は問合せ |
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【京都市立芸術大学大学院音楽研究科】の沿革・概要
文化首都・京都における芸術の創造拠点を目指す
京都市立芸術大学は、1880年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された京都府画学校と、1952年に全国初の公立音楽大学として設置された京都市立音楽短期大学が1969年に統合された日本で最も長い歴史を持つ芸術大学である。1980年には美術研究科修士課程が、1986年には音楽研究科修士課程が設置され、2000年には美術研究科博士(後期)課程が、2003年には音楽研究科博士(後期)課程が設置された。また、2000年には日本伝統音楽研究センターが、2014年には芸術資源研究センターが設置され、名実ともに芸術の高度な総合的・教育機関としての体制を整え、新たな文明社会を担う多様な価値の発見や創造に貢献している。
【京都市立芸術大学大学院音楽研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
高度に専門的な音楽芸術の研究と教育を行う
修士課程は、作曲・指揮、器楽(ピアノ、弦楽、管・打楽)、声楽、音楽学、日本音楽研究の5専攻で構成され、個性を尊重し創造性を育む高度に専門的な音楽芸術の研究と教育を行い、音楽の専門的知識を生かして社会で幅広く活躍しうる優れた音楽家や研究者を育成することを目的としている。また、博士課程(後期)課程は、作曲・指揮、器楽、声楽、音楽学の4研究領域で構成され、高度で専門的な音楽芸術の研究を行い、世界的に活躍しうる音楽家、音楽学者を育成することを目的としている。
学べる内容
博士論文例
武満徹のポピュラー音楽に見られる作曲語法 ―映画音楽における旋律の分析による実証を中心に―/北東カンボジア山地民クルンの音響的参与の民族誌―気分と精霊―/フランソワ・ドゥヴィエンヌのアーティキュレーションの技法 ―フルート協奏曲におけるレトリック的表現―/「ヒロシマ」を題材とする声楽作品によるアウトリーチ活動/声区転換部を含むオペラ歌唱の音響的特性 スペクトル変動を題材として―/箏唄の作曲手法―古代歌曲の古楽譜の解釈と音律研究を起点として
所在地 | 京都府京都市下京区下之町57-1 |
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アクセス | JR京都駅から徒歩約6分 |
問合せ先 | 075-585-2005(入試担当)ホームページはこちら |